容赦なく照りつける真夏の太陽、暑い日が続いていますね~みっきぃです♪
そんな真夏の太陽よりも熱い勝負が繰り広げられているサッカー大会が、つくばを舞台に開催されていると聞きつけ、やってきたのは「セキショウチャレンジスタジアム」。
行われていたのは、U-15サッカー大会「TSUKUBA DREAM CUP 2016(TDC2016)」。8月8日~10日までの3日間、全国各地から集結したサッカーに励むジュニアユース16チームが競い頂点を目指します。
真剣勝負で挑む高いレベルの試合ができる機会がつくばにあれば、と今年からスタートした本大会。セキショウチャレンジスタジアムの他、筑波大学セキショウフィールドの2会場で各チームが激闘しました。
セキショウチャレンジスタジアムの特徴は、何と言っても筑波山を望むロケーション!同じ敷地内にある、複合スポーツ施設のつくばウエルネスパークには、トレーニング施設を利用しに何度か足を運んだことがありましたが、サッカー場に入るのは初めて。
豊かな緑に包まれてスポーツに熱中できる素晴らしい環境です。加えて、フィールドを使用した選手たちからは、人工芝の良さにも定評があるそう。
フットサルなども盛んに行われており、こんな気持ちの良いロケーションなら私もやってみようかな~と興味をそそられちゃいました♪
私が訪れた最終日、鹿島アントラーズつくば VS 常磐大学高等学校の試合が行われていました。
中学2年生を中心としたメンバー構成で高校生たちに戦いを挑んだ鹿島アントラーズつくば。後半、度重なる失点にも関わらず「最後までやりきろうぜ!」「諦めるなら出てけ」と、熱い叱咤激励が飛び交うピッチ。試合終了のホイッスルが鳴るまで、果敢に攻め続ける選手たちの姿に、シャッターを押す手が震え、目頭が熱くなる私なのでした。
結果は、4-0で常磐大学高等学校の勝利。それでも、年代の違う選手と競う経験は、それぞれにとって刺激になったことでしょう。
真剣勝負だからこそ味わった想いを胸に、さらに強くなっていってほしい!とエールを送りました。
その後、決勝戦で常磐大学高等学校を制して、2-1で優勝に輝いたのは埼玉県のクラブチームFC LAVIDA。
熱の入った観戦で選手にエールを送っていた「FC LAVIDA」の保護者たちは、「筑波山をはじめ自然豊かな環境で行われる試合に、いつも以上に応援にも力が入りました!」と話していました。
また、道中では近くにゴルフ場や美味しそうなご飯屋さんを発見したりと、ゆっくり時間を作ってまたつくばエリアに遊びに来たいと嬉しいコメントも♪
「この大会がきっかけで、選手やその家族たちもつくばの魅力を感じてくれたら嬉しい」と大会関係者も喜んでいました^^
閉会式では、まるでプロの試合さながらにヒーローインタビューも。試合中の険しい表情とは打って変わり、照れた表情でインタビューに答える選手。「今後の目標は?」と聞かれるとその表情が再び引き締まり、「関東大会です!」と勝者の貫禄をちらつかせていました。
今回初の開催となったTDCは、本大会での優勝を目標に練習に励むサッカー少年が増えていくことを願い、今後も持続的に開催していく予定。
高い志と技術を持った選手たちが、つくばを舞台に切磋琢磨しあう刺激的な場になっていって欲しい!
真剣勝負を挑んだ者にしか味わえない、光る何かがある。TDCに集まった選手たちの姿は、観ている者の心にも強く響く熱いものを残してくれました!
真っ黒く日焼けした肌が、なんだか誇らしげなみっきぃがお届けしましたᕕ( ᐛ)ᕗ