こんにちは、みっきぃです♪
つくばの広い青空を、澄んだ夜空を見上げ、その先に広がる宇宙の楽しさに触れて欲しいと筑波大学生などが企画したイベント「宙見る?~暗いからこそ星空へ~」へ行ってきました♪
全国各地に住む宇宙に関心のある中高生が所属する宇宙団体SPICAと筑波大学内実行委員会の共催で行われたこのイベントには、小学生を中心に170名を超える申込みが!
ただ天体観測をするのではなく、自分で作った物を通じて宇宙を感じてもらえるようにと、水ロケットや望遠鏡の工作教室も開かれました。
ペットボトルと牛乳パックを組み合わせて作っていたのは、水ロケット。
もしもロケットをデザインするとしたら?宇宙に行けるとしたら?そんな夢を膨らませながら、思い思いにデコレーションも楽しんでいるようでした♪
お子さんと、県外から遊びに来ている姪っ子さんと参加していたファミリー。つくばだからこそできる体験を夏の思い出にしてほしい、とこのイベントに申し込んだそう。
工作好きな姪っ子さんのために、イベント前には筑波実験植物園で行われていたアクアリウムづくり体験にも足を運び、つくばらしい夏を満喫しているようでした^^
「うちゅうへいってきます」
夢の詰まったメッセージを添えて水ロケットをデコレーションしていたのは、小学1年生の女の子。夏の自由研究は「星」をテーマにしたい!と自らお母さんに頼み、つくばエキスポセンターに出向き星座について勉強したそう。
科学に親しめる施設や体験をする機会が多いつくばでは、学びの機会も充実しているのが嬉しいですね^^
「宇宙へ行ってきます」
数年後、宇宙飛行士としてその言葉を発する子が参加した子どもたちの中から現れたりして♪ロケットづくりに熱中する子どもたちの姿は、そんな未来を期待させてくれました。
完成後は、校庭へ移動して水ロケットの発射体験!
ペットボトルに入れた水を圧縮した空気で噴射させてその反動で飛ばしていきます。
「3・2・1!」全員のカウントダウントと共に空高く打ち上がる、手作り水ロケット。
空気を入れすぎて突然飛んでいっちゃったり、飛距離が伸びなかったり…でも、失敗は成功の元!大学生のSPICAスタッフと一緒に、空気や水の量を調整しながら上手に飛ばすコツをつかんでいました。
カラフルに彩られた水ロケットがつくばの大空へ飛び立っていく様子を、子どもも大人も期待を込めた眼差しで見つめ続けていました^^ みっきぃがお届けしましたᕕ( ᐛ)ᕗ