こんにちは、つくスタ特派員のゆうママです。
茨城県内のTX沿線で最も都心近くに位置し、秋葉原まで32分。
東洋経済から毎年公表される”住みよさランキング”では堂々の全国総合5位という「守谷市」。
子育てにも快適!豊かな自然と都市機能を備えた、非常に良い住環境が整う安心安全な街です^^
そんな守谷市に総延長約4kmもの遊歩道「野鳥の森散策路と鳥のみち」が完成したと聞き、子どもと出かけてみました♪
守谷市はTXの車窓や大通りから見せる都市的な美しい街並みがある一方、市街地の近くには多くの自然が残され、100種以上の野鳥が生息しているという豊かな環境!
「野鳥の森散策路と鳥のみち」は約30haにも及ぶ湿地帯や森林を中心に整備された遊歩道で、野鳥や生態系の観察に適しています。
自然環境の保全・維持、更なる住みよい街づくり推進を図り、市民ボランティアや市内の小中学生らが協力して活動し、2015年4月に完成しました。
「野鳥の森散策路と鳥のみち」の入り口ルートは5つ。
私は愛宕中学校に隣接する中央北口ルートから出発!
散策を開始してすぐに目の前に現れたのは、学校の教室のような小屋とステージ。
小屋に備え付けられた黒板には「自然がいっぱいで大好きな場所です」「野鳥の道を造ってくれてありがとう」などと思い思いの言葉が書かれていました。
こうした地域の子どもたちの声、とても嬉しいものですね^^
野鳥と豊かな生態系の残る地に、ちょっぴり間借りさせてもらうように自然の地形を活かした特徴ある遊歩道。
子どもは、足元を流れる水や背丈以上もある草、どこからかか聞こえる生き物の気配などあちこち興味を奪われながら前へ前へ。
私自身、守谷市には都会的なイメージを強く持っていたので、こんなにも豊かな自然環境があることにとても驚き!
不思議な感覚になるほどにとても静かで、鳥の声が心地よい遊歩道です。
運が良ければ希少鳥類のオオタカや絶滅危惧種の猛禽(もうきん)類・サシバが空を舞う姿も見られるそうです。
「野鳥の森散策路と鳥のみち」に隣接し「小さな鳥の資料館」があるので、鳥には詳しくないという方やもっと知りたい方は立ち寄ってみてもいいかもしれません。
自然のビオトープ、野鳥の楽園、自然との共生。
守谷市の住みよさの一面をうかがい知ることができた散策でした!
西林寺口ルート以外には駐車場もあるので、市内外からも利用しやすいですよ^^
以上、ゆうママがお伝えしました!