こんにちは、つくスタ特派員のゆうママです。
先日、味噌造りの講座にお誘いいただき、親子で参加してきました!
北関東を中心に出張みそ造り教室を行っている、茨城県結城市の「秋葉糀味噌醸造株式会社」の社長さんによる、大人と子どもを合わせて総勢60名という大人数でのみそ造り!
秋葉糀味噌醸造株式会社は天然醸造にこだわり、昔ながらの製法で醸造販売するお味噌屋さんです。
子どもの姿がたくさん~(笑)率先して説明を聞きに行っていますね^^
参加者のほとんどがみそ造り初心者。もちろん私も。
子どもにはエプロンを新調して、張り切って挑戦してきました!
仕込むのは「10割こうじ米味噌」。材料はすべて国産です。
大豆と米(麹)の割合が同比率のお味噌だそうで、大豆からは旨味、米からは香りになるそうです。
まずは麹をよ~くほぐし、塩を混ぜ混ぜ。
子どもたちが大活躍しています♪
参加する前、「味噌ってなにからできてると思う?」との問いに「わからない」との答えだった我が子。
みそ造りの体験を通して、「大豆、米、塩で作るんだよ」と自信を持って言えるように^^
作業工程中はまだ味噌らしい香りがしないこと、普段の味噌とは色が違うこと、いろいろと不思議を感じながらみそ造りを面白く感じていたようで、食育の時間にもなりました。
一番重要な工程である、煮大豆とのかくはん。
ここをしっかりこなすことで「よくしまった」味噌になるのだとか。
あれ…さっきまでわんさかいた子どもたちの姿が、どこにもいない…(笑)
一番子どもの手を借りて協力して行いたい場面だったのですが、仕方がないので自分たちで一生懸命混ぜました!
なかなかに大変な作業…ひとりでやっていたらきっとくじけてしまう工程。けれど、おしゃべりしながらみんなと一緒だと楽しくできますね♪
親子でわいわいとこなしたみそ造りも樽に丁寧に入れこんですべての工程があっという間に完了!あとは11月の食べごろを待つのみ!
仕込んだ材料は一緒なのですが、保存する家ごとの空気や環境、微生物などによって味噌の味は大きく変わるそうです。
先生曰く、「自分で作った味噌が一番おいしいよ」とのことですが、出来上がったころに今回参加した各家庭の味噌を食べ比べてみるのも面白そうですね^^
味噌尽くしのお昼ご飯もとっても美味しくいただきました~!
今回お世話になった「秋葉糀味噌醸造株式会社」では、毎年11月から3月に出張みそ造り講座を開いているそうです。
近所のお仲間を集めての手前味噌造り、とっても面白いですよ♪
自分で作った味噌8.5kgは樽ごとお持ち帰り!どんな味になるのか出来上がりが楽しみです!
以上、ゆうママがお伝えしました。