皆さん、こんにちは!TAKAKOです♪
先日、特派員のみっきぃさんが初詣のレポートをしてくれた「筑波山神社」。
男体山と女体山からなる筑波山神社は夫婦和合のご神徳があるとして知られていますが、他にもさまざまなご利益があるのをご存知でしょうか?
年男年女が羽織袴姿で豆まきをする年中行事「年越祭」(2月10、11日開催)を控えた神社の境内。
お正月の賑わいが一段落した神社に、今回は交通安全祈願をしに訪れた特派員一家。実は、筑波山神社では車にも丁寧な祈祷をしてもらえると評判なんですよ^^
車のお祓いをしてもらう前に、まずは家族全員交通安全の祈祷をしてもらいに拝殿へ。
事前の予約は必要なく、社務所で祈祷の申し込みをした後、あたたかい客殿でお茶をいただきながら順番を待ちます。
参拝に先立ち、手水を行って心身をお清めするのが作法。
玉串の奉納の仕方、二拝二拍手一拝など、いざ自分の順番となると緊張してしまいがちですが、筑波山神社のHPでも神道の作法が紹介されているので事前に見ておくとドキドキしなくて済みますよ(^_-)
拝殿での祈祷が終わった後は、神主さんに車両本体のお祓いをしてもらいます。
筑波山神社には参道西側の坂道を上ったところに有料駐車場がありますが、車のお祓いをしてもらうときには有料駐車場の先にある「車祓い専用駐車場」にあらかじめ車を停めておき、拝殿での祈祷が終わった人から車のお祓いをしてもらいに行く流れになっています。
驚いたのは、ボンネットのほかにも全てのドアを開き、それぞれのドアからお祓いをしてもらえること。
情けないことに、ボンネットの開け方に慣れていなかったため少しアタフタしてしまった特派員でしたが、きっとそういう人を何度も見ているだろう神主さん…あたたかく見守りながらもそっとアドバイスをくれ、無事に開けることができました。車の祈祷をお願いする方はお出掛け前にチェックしておくと良いですね(^-^;
特派員がいただいたのはこのようなセット。
交通安全のシールやキーホルダー型のお札を早速車に付けて、これで一安心。とはいえ、これからも気を引き締めて安全運転したいと思います!
この季節、神社の境内を彩るのは紅白の梅の花。
2月15日~3月22日に開催される「筑波山梅まつり」の会場へは筑波山神社から車で5分ほど。約1000本の見事な梅林を堪能できるほか、期間限定のグルメも楽しめるのでおすすめです。
冬の澄んだ空に、遠く富士山をも望むことができる筑波山。
夕焼け色に染まった関東平野と富士山のシルエット…最高ですよね。皆さんもぜひこの絶景を楽しみつつ、参拝に訪れてみてくださいね。
以上、特派員TAKAKOのレポートでお伝えしました♪
【筑波山神社】
つくば市筑波1番地1
TEL:029-866-0502
(※お正月など時期によって車両のお祓いができないときもあります)