みなさまこんにちは、のまどです。
「2月は逃げる」とはよく言ったもので、もう2月も終わりですね!
ただ今年はうるう年なので、一日得した気がします^^
さて、私はこれまで「つくばの景観100」を勝手に紹介してきましたが、
今回は3回目、国土地理院のパラボラアンテナをご紹介します。
国土地理院は、「つくばサイエンスツアーバス」のコースにも入っていますね!
行く途中で通った平塚線から見たパラボラアンテナ。よく見ると写真左中央には筑波山が!
近寄って、見上げるとこんな感じです。
やっぱり大きいです!
今回は、国土地理院には行かずに、併設された「地図と測量の科学館」 に行ってみました。
ここには無料で入館できます。
いつからか、地図を見るとワクワクするようになっていた私。
この日もワクワクでした!
館内1階の床には、大きな日本地図が書かれていました。
こうして地図を見ると、いろいろなことが実感できます。
例えば、小笠原諸島って本土からこんなに離れているんだ、ということ。
小笠原諸島出身の友達が、帰省するのに1日以上かかると言っていたことが実感できました。
あとはやっぱり、日本には島が多い!ということ。
日本そのものも島なんですけどね!
そして屋外には、日本列島球体模型や、こんな標識があります。
こうして、世界のいくつかの都市と筑波との間の距離が分かるようになっています。
つくばにいながらにして、世界とつながれる感じがしますね!
球体模型の上に乗ると、高度300kmの上空から日本列島を眺めているのと同じ感覚を味わえます。
日本の東西南北端も実感できますよ!!これがとても楽しかったです(いい年して・・・)。
「地図と測量の科学館」では、このように、地図を体感できる工夫がたくさんあるということがわかりました。
ここで紹介したものはほんの一部です!
そして肝心のパラボラアンテナですが、近くで見ると、なかなかの迫力があります!
遠くから見るのも、近くから見るのも、よいものです。
屋外には、こんなかんじで、さりげなく地図記号があったり。
他にもちらほらありますよ、ぜひ探してみてくださいっ!^^
そして私、「地図と測量の科学館」の売店で、新しい地図を買ってしまいました!
今まで使っていた地図は、中学校で使っていたもので、
細かい地名が載っていなかったりして歯がゆい思いをしていたので、
いつかもっと本格的な地図が欲しい!と思っていたところでした。
地図のメッカともいえるこの場所で地図を買うことができ、ご利益がありそうです(笑)
なんだか、パラボラアンテナを見るはずが、
「地図と測量の科学館」の展示に思った以上に見入ってしまい、
挙げ句の果てには地図まで買ってしまった今回の滞在でしたが、
またひとつ、つくばの面白さを発見できました。
それではまた!のまどでした。