こんにちは!つくばスタイル特派員のかめです(゜∀゜)。
本日は、ありそうでなかったつくばエクスプレス(略称:TX)の駅舎デザインを、
守谷駅~つくば駅までご紹介いたします♪
TX沿線の街は、各駅ごとにコンセプトを決めて開発にとりかかったので、駅舎はそれ
を体現しているとも言えますよ~。
と、その前に・・・TXの紹介をさせてほしいです(゜∀゜)うひょ!!
①最高時速130km/h、最長レール13km/1本、全駅ホーム柵完備、全駅全路線無線LAN完備。
②線路は地下か高架を走っているので、踏切がひとつもない。つまり、踏切待ちなし、
事故によるダイヤの乱れなし。天候にもかなりタフ。
③常磐線と同じく守谷⇔みらい平間にデッドセクション(直交流切り替えポイント)があるが、
まったく分からない。
ではまず守谷駅。紙飛行機のような通気窓のデザインが斬新ながらも、ひとのぬくも
りを感じさせるという、見事なアイデアです♪
みらい平駅。
豊かな自然と共生する住宅街らしい、温かなカラーリング。
ステンドグラスが屋根に吊るされているのが見えますでしょうか?
このアイデア、素晴らしくないですか?
みどりの駅。・・・・・・おっと、見慣れてました(´・ω・`)。
みどりのもまた緑豊かな住宅街がコンセプトなので、
ポイントは舟をひっくり返したようなひさし屋根です。
葉っぱがモチーフなんです。
え?見れば分かる?
万博記念公園駅。
長い名前ですが、この駅舎は、「万博」がともなうレトロ感を、
モノトーンカラーと縦横にパネルをはめたシックなデザインで完全に打ち消しました♪
研究学園駅。
ここは商業に力を入れる街であり、科学の街つくばの市役所もここに移転しましたので、
いわば顔です。ほとんどが強化ガラスによる作りで、非常にクールです。
終点つくば駅。
あれ?それ?そうなんですwww。茨城県内で唯一つくば駅が地下駅なのです。
入口が4か所、こんな形であります。
既に発展していたつくば駅周辺に、高架を通すことは難しく地下を潜って終点までくることとなりました。
TX創業前の地区の状態も、よく伝えている駅舎たちだな~と思いました。
【おまけ】電車が好きな人にはたまらない2枚です。
TXデッドセクション
TX車両基地
デッドセクションは、守谷駅を出発して小貝川を渡るとゆるい右カーブに入りますがそのあたり。
TX沿い県道46号線の大きな十字路のちょうど中ほどになります。
車両基地は、県道46号線で常総線の線路をまたいでから、二つ目の信号を左折するとたどりつきます。
いや~電車ってほんっとうにいいですね(*´∀`*)。