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◆冬はホットティーであったまろう♪

yumi Blog 
2009年11月27日

こんにちは、yumiです。
最近一気に寒くなったような気がしませんか?
つくば駅前では恒例のイルミネーションとメリーゴーランドが始まり、
徐々に街はクリスマスムード…。
今年もまた冬が来たんだなあ、と実感しています。
さて、そんな寒い今日この頃、
ホットティーを淹れて暖まるのがマイ・ブームです。
前回お話した地域のお祭りのビンゴで、
紅茶の茶葉を頂いたのがきっかけでした。
これがその紅茶。
tea1.jpg
イーアスにある、ルピシアという紅茶屋さんのものです。
オレンジが香るアールグレイで、
ストレートでもミルクティーにしても美味しいんです!
一度はまり出したら、
「ちょっと知識を付けて、紅茶を更に美味しく飲みたい!」
という思いがわいて来たため、
図書館で本を借りたり、ネットで調べたりして、
少しずつ紅茶に関することを覚え始めました。
調べていて、ひとつ驚いたことがありました。
さっき載せた写真の紅茶に「OP」と書いてあるのがお分かりでしょうか?
これは、「オレンジペコー」の略なのですが、
オレンジといってもオレンジ味、という意味ではないんだそうです!
紅茶にはグレードがあります。
グレードといっても、品質を表すのではなく、茶葉の大きさと形状のこと。
オレンジペコーとは、グレードの1つで、
10mm前後の大きな葉の紅茶のことを言います。
詳しく言うと、茶葉の一番先にある芽の、すぐ下にある若い葉を集めたものです。
うーん、誤解していました。
紅茶はそのグレードによって、淹れ方が異なるので、
そのグレードに適した淹れ方を選ぶことが大切なのだとか。
しかし、茶葉から丁寧に淹れると結構時間が掛かってしまいます。
時間が無いときにも美味しく紅茶が飲みたい!と思って
調べたところ、ティーバッグを使った美味しい紅茶の淹れ方を発見。
ここで、そのポイントをご紹介します。
1. 紅茶を淹れるマグカップにお湯を入れて温める。
  紅茶は淹れる時の温度が大切!
  マグカップが冷たいとお湯が冷めてしまうので、
  あらかじめ温めておきます。
2. お湯を沸かす。大きな泡がぼこぼこ出るくらい。
  私は電気ケトルで一旦沸かしてから、
  もう一度やかんで沸かして、泡の具合を確認しています。
3. よく沸騰したお湯を、温めておいたカップに入れ、
  ティーバッグを静かに入れる。
  ティーバッグを振ったりスプーンで押したりはNG。
  美味しいところが出ずに色味だけが出てしまいます。
4. 小皿でふたをして、1~2分蒸らす。
  香りや熱が逃げないようにふたをします!
  ティーカップなら1分、大きめマグカップなら2分待ちます。
  蒸らすのがポイントです!じっくり待ちましょう♪
  tea2.jpg
5. 静かにティーバッグを引き上げる。
  このときも、ティーバッグを絞ってはいけません。
  余計な苦味が出てしまいます。
6. できあがり♪
  お好みでお砂糖やミルクを入れてどうぞ!
  tea3.jpg
少し、手間を掛けるだけで、
普段より断然美味しい紅茶が飲めますよ♪
紅茶はカフェインが強いのでは?と心配される方もいますが、
紅茶に含まれるカフェインは、コーヒーの3分の1程度。
また、覚醒作用はコーヒーよりも弱く緩やかなので、
あまり気にせずに飲むことができます。
冬の夜更け、冷えてきたなあ…と思ったら、
ホットティーで一息入れて暖まってみてはいかがでしょうか?
<参考>
Happy Tea Time (熊崎俊太郎, 2004) 双葉社 他
<文責:yumi>

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