残暑はまだ厳しいですが、朝夕の涼しさに秋の感じますね。
いかがお過ごしですか?けろりんです。
最近『弁当男子』などという言葉が出てきたり、
お弁当箱が売れていたり、お弁当作りがブームですね。
私もそんなブームにのっているのかもしれませんが、
バイト先にお弁当を持っていくようになり、4ヶ月が経とうとしています。
朝15分ほどで簡単なものをつくってお弁当箱につめています。
お盆休みに作っていなかったら朝作るのが億劫になってしまって…
やっと休み明けはじめてのお弁当ができました。
おかずも2品しかなくて適当ですが(笑)
今日は、竹輪にきゅうりをつめて、茄子とピーマンを味噌で炒め、
ごはんにはとろろ昆布をのせました。
とろろ昆布は地元の北陸のほうではよく
おにぎりにまぶして食べていますが
こちらではあまりみかけませんね。
今日のお弁当の竹輪と昆布以外はすべて茨城産です。
私はなるべく地域で採れたものを買うようにしています。
その方が輸送コストがかからず環境にいいですし、
新鮮で体にも良いと思っています。
生産者の方から直接買えるような直売所などで
いろんな話を聞けるのも楽しいです。
ほんとにつくばにはたくさんの直売所などがあり、
安く野菜が手に入ります。
フードマイレージという考え方があります。
生産地から食卓までの輸送にかかったCO2排出量などを
ポイントなどに換算し、
環境にやさしい消費の在り方を考えるものです。
大地を守る会がフードマイレージキャンペーンなどを行っています。
詳しくはhttp://www.food-mileage.com/about/
日本の食糧自給率は41%とここ数年増加傾向にありますが、
ヨーロッパ諸国などと比べるとまだまだ低い値だと思います。
日本は食料の多くを輸入に頼っているため、
世界的な悪天候などで食料が収穫できなくなった場合、
食料を輸出してもらえないなど食糧危機の危険性が高まり
国内の食料自給率を高めておかないと大変なことになると思いました。
もともと大学での専攻が農学だったので、
最近の天候不順による野菜の値段の高騰のニュースをみて
お弁当の話から自給率など堅い話になってしまいましたが、
みなさん茨城をはじめ国産のおいしいお米、
野菜を食べて農家さんを応援しましょう♪
これからも頑張って地産地消のエコでお財布にやさしい
お弁当生活続けていこうと思います。
<文責:けろりん>