こんにちは、つくスタ特派員ゆうママです。
5月22日(日)、一般社団法人つくば青年会議所主催の「第11回いばらきちびっ子オセロキャラバンinつくば」に子どもが参加してきました!
いばらきちびっ子オセロキャラバンは、オセロというコミュニケーションツールを通じて、思いやりの心や礼儀作法、家族間で楽しい時間を共有し交流を深めることなどを目的に開催されているもの。
「心」を学ぶだけでなく、もちろんオセロは勝負!白黒つける勝敗によって上位入賞者は県大会へ出場できるとあって、子どもたちも熱が入ります^^
今回の参加で知ったのですが、実はオセロは茨城発祥!!1973年、水戸市の長谷川五郎さんによる発案なのだそうです。
大人から子どもまで全世界で親しまれているオセロ。まさか茨城発だったとは…!
簡単なルールと世代を問わずに親しめるゲーム性は皆さんご存知のことと思います。
今回つくば大会に参加した小学生の子どもたちは過去最大の200人!
筑波学院大学の体育館を会場に行われました。
子どもたちはちょっぴり緊張の面持ち^^
打たれ弱い我が子のこと、一回戦で負けて泣いてしまったらどうしよう…などと考えながら私もドキドキ。
いざ勝負が始まると、子どもたちは互いの対戦相手に向き合って真剣モード。
「勝負の前に挨拶をしよう」
「勝った子には“強かったね”、負けてしまった子には“頑張ったね”とお互いをほめ称えよう」
といった約束のもと、対戦相手を変えながら4ゲームの予選を行いました。
予選は2時間近くかかるという長丁場のゲームだったのですが、子どもたちは集中して取り組んでいたのが本当にすごかった!!
わが子の結果は予選4ゲーム中1勝3敗とほぼ負け…でしたが、最初に心配していた泣いたりふてくされる様子はなく、「お友達ができた!」とニッコニコ(笑)
負けて泣くどころかいつの間にやら周りの子達と仲良くなって、長時間のゲームに疲れも見せず。
“2年生vs6年生”といった対戦も世代を問わず楽しめるオセロというゲームならではの戦いであり、オセロから広がる交流の輪を見るにつけ、オセロが“コミュニケーションツール”であることを強く感じさせられました。
対戦後には「オセロdeモザイクアート日本一に挑戦」に子どもたちがトライ。
オセロ盤を並べ浮かび上がったのは、つくば市のイメージキャラクターフックン船長とロケット!
勝った子も負けた子も、オセロを通しての交流を楽しみ、大きな達成感を得た大会でした♪
大人も子どもも関係なく一緒に楽しめるオセロ。
大会に臨むにあたって、家族やお友達とオセロの練習で親睦を深める時間をもてた子も多かったことと思います。
「また来年も参加したい!」と、オセロ勝負ではたくさん負けてしまったものの、大会を通じて友達との交流を心から楽しめていたわが子の様子に私もニッコリです^^
以上、ゆうママがお伝えしました♪