どうもこんにちは、伊藤です。
最近は突然の土砂降りが多くていやになっちゃいますねぇ。
太平洋高気圧にはもうちょっとやる気を出してほしいこの頃です。
さてさて、前回伊藤がイカ飯とビールのお話しをしていたころ、
丁度つくば市で国際生物学オリンピックという
ビックイベントがありまして、
わたくし、スタッフとして参加しておりました。
うれしいことに日本人初の金メダル受賞者がでたり、
日本人参加者は全員メダルがもらえたりと、
日本チームは見事な活躍をして、
これからの日本の生物学分野での発展を期待できるすばらしい結果となりました。
そして、
選手たちと違い新聞の紙面をにぎわすことはありませんでしたが、
この大会で輝いていたものがあります。
それはなんと、皆さんが普段食べている、
つくばと茨城の食材なんです。
少々意外かもしれませんが、
こちらも選手たちに負けず劣らず大活躍だったんです。
今日はそのことについて紹介いたしましょう。
7月13日、
つくば国際会議場で生物学オリンピックの開会式がおこなわれ、
その後立食形式でパーティーが行われました。
次々と運ばれてくる豪華な料理、
どれもおいしそうでしたが、
一つだけ選手や大会関係者がこぞって手を伸ばして取ってゆくものがありました。
それがこちら、IBARAKI SAISAIです。
この料理、何でも今回の生物学オリンピックの開催地、
茨城県にちなんだ食材を用いた、
高校生の料理コンテストで、
見事グランプリに輝いたお料理でして、
見た目も華やかで、
かつ斬新な組み合わせが目を引きますね。
そしてなにより、
よく見てください、
当たり前といえばそうなのですが、つくばと茨城の食材がずらり。
霞ヶ浦のレンコンに常陸牛、
つくば産のトマトにピーマン、レタス、そしてもちろん北条米。
それが海苔に巻かれておめかしされて、
次々に来場者の口に運ばれ、
“グレイト”やら”シュメクトグート”やら、
“ボーノ”、さらには”おいしいね!”なんて感想が聞こえてくるもんですから、
一つくば市民の僕としてはうれしかったですねぇ。
普段何気なく食べている地元の食材が、
こんな風に外国の方からも気に入ってもらえるなんて感無量でございました。
そんな地場産食材の活躍ぶりを見ていると、
伊藤もつくば産の食材を使って料理が作りたくなってくるわけで、
そうなると発表の場がほしくなるわけで、
“つくばスタイル”が紙上でコンテストでも開いて下さったらなぁなんて
思ってしまいましたw
なんて最後にぼやいて、
今回はこれで失礼します。
それではまた次回!
<文責:伊藤>