雪

こんにちは。先日のブログで地元の成人式に行ったと書きましたが
せっかくなのでつくばの成人式にも行ってきました。
私の地元の成人式は、50人ほどの新成人が集まり
シーンとして話を聞くという、まさに「式」といったイメージでした。
どこもこんな感じなのだろうと思っていたのですが
つくばの成人式は全く雰囲気が違いますね。
人数が多いのは当たり前ですが(数百人～千人くらいいたのかな？)
「式」ではなく「お祝い」といった印象を受けました。
ゲームみたいな楽しい企画もあったので。
同じ成人式でも市町村によって随分違うんだなぁ、と感じています。
さてさて、冬といえば雪ですよね。つくばはあまり雪降りませんが。
大学には北から南まで全国から人が集まっています。
そのため、季節の感じ方も人それぞれ。
今回は、大学でこそ味わえる、全国の季節感について書いていきます。
私も含め、雪が少ない地方から来た人の多くは
「雪を見るとテンション上がるよね～」と話します。
(ちなみに鹿児島も雪降りますよ)
しかし、雪がたくさん降る地方から来た人の中には
「雪ってむしろ邪魔なものじゃない？」という人もいます。
雪かきしなきゃいけないし、大変なことも多いようです。
北海道出身の人で、「つくばは冬でもみんな自転車に乗る」と聞き驚いていた人がいました。
「冬＝雪」というイメージなので、そんな中で自転車をこぐのかと思ったみたいです。
また、私が「鹿児島では冬にコートを着たことがない」と言ったら
北海道と青森出身の人に、もの凄くびっくりされました。
長崎からつくばに来た友人は
「マフラーってオシャレで着けるものだと思ってたけど
　ちゃんと防寒になるんだね～」と話します。
自分の当たり前は、他の地域では当たり前じゃない。
同じ日本でも、いろいろな地域の人と話すことでたくさんの価値観に出会えます。
大学は、そんな面白い場所でもありますね。
<文責：ハスミ>