みなさん、こんにちは。つくばスタイル特派員のしらゆきです。
筑波大学のキャンパスからほど近いつくば市流星台。宅地や商業施設、道路の開発が進み、新しい街並みが魅力的なエリアです。
宅地工事があちこちで行われている閑静な住宅地の一角に、猫好きにはたまらない猫雑貨のお店がオープンしました。
2020年1月に営業をスタートした「ぽっぽのおうち」は、猫好きの店主が営む猫雑貨専門店。
「大好きな猫雑貨を扱う店が近くにないなら、自分でやろう」と、猫をモチーフにしたさまざまなアイテムをギュッと集めたお店です。
週に3日の営業日には、SNSなどで店の存在を知った方がつくば市内はもちろん、市外からも訪れているのだそう。
ドアを開けて一歩店内に足を踏み入れると、そこはまるで猫ワールド♪たくさんの猫のアイテムが”にぎやかに”お出迎えしてくれます。あまりのキュートさに、ついあれこれと目移りしてしまいます。
入口の正面には猫の顔が描かれた小皿がずらり。アクセサリーや小物を乗せるトレイとしても便利ですね♪毛色や表情が違う猫から自分のお気に入りを選ぶのも楽しそうです。
店名の由来は、以前店主が20年以上も飼っていた猫の名前から。愛猫の大切な名前が付けられたその店は、店主が自分のお気に入りのものを集めたというだけあって、店内のいたるところから”猫愛”が感じられます。
来店者の多くは猫グッズファンの方で、一つひとつ時間をかけて品選びをしているのだとか。好きなだけじっくりと商品を見てもらいたいと、店主から来店者への声かけも最小限にしているそうで、その気遣いがうれしいですね。
“とにかく猫が好き!”という猫グッズファンの方はもちろん、お世話になった方への贈り物にも喜ばれそうです。プレゼントにはラッピングもしてくれますよ。
元々猫の手作り雑貨を手掛ける店主の作品も店頭に並びます。“ブビネコ。”という名前で羊毛フェルト制作に携わってきた店主は、つくば市内で開催されたフードやクラフトの野外販売イベント「かつらぎマルシェ」にも出店していたのだとか。
羊毛フェルトの作品はふわふわの毛並みが本物さながらで、瞳や毛色が一つひとつ異なります。一点ものだけに、“運命の出合い”があるかもしれませんよ。
これらの作品をひとつ制作するのにかかる所要時間は、スムーズに作業が進むと3~4時間程度だそうで、そのスピードに驚きました。
その他にも「とことこサーカス」「フェリシモ」「ECOUTE!」「フランシュリッペ」「HenryCat&Friends」などの人気雑貨の取り扱いがあり、その種類の多さにびっくり。傘、アクセサリー、バッグやポーチ、文具、陶器、タオルなど日用雑貨からギフトまで、猫に囲まれた生活をしたいという願いが叶いそうな品揃えです。
「取り扱いたい商品がもっとあるんですよ」と微笑む店主。これからさらに素敵な商品が増えていきそうですね。
たくさんの猫グッズに囲まれ、見ているだけでも癒やされる「ぽっぽのおうち」。
かわいらしい、心ときめくアイテムに巡り合えそうな素敵なお店です。
以上しらゆきがお届けしました。
所在地 つくば市流星台32-3 ヴィアラッテア104
営業日 火曜・木曜・土曜
営業時間 11時~18時
駐車場あり