皆さん、こんにちは。TAKAKOです!
毎年8月下旬に開催される、つくば市最大の祭り「まつりつくば2019」。
つくばセンター広場を中心として、南は竹園公園、北はつくばエキスポセンターまで、TXつくば駅周辺の各会場ではさまざまなイベントが2日間に渡って熱く繰り広げられ、“つくばの夏”を締めくくる一大イベントとなっています☆
また、今年は、いよいよ今月28日から始まる「いきいき茨城ゆめ国体2019」のイベントも同時開催されるとのことで、なんだか特別な雰囲気!
特派員一家も、アートにスポーツにと、目一杯楽しんで来ました♪
今年は、8月24日、25日に開催された「まつりつくば2019」。
その魅力は、なんと言ってもハイクオリティなイベントの数の多さです。科学、音楽、芸術、スポーツといった、つくば市が誇るさまざまなジャンルのイベントが各会場で催され、一日では全てを見きれない程!まるでテーマパークのように、あちこちを巡って二日間連続で楽しめるのが「まつりつくば」の凄いところなんです。
会場の一つ、つくば中央公園からつくばエキスポセンターへ続く通り周辺では「アートタウン つくば大道芸フェスティバル」が開催。プロの大道芸人によるアーティスティックなパフォーマンスの数々が披露されました。
こちらのハンドベルとジャグリングを融合させた世界で唯一のパフォーマンスを披露したのは、「空転軌道」。ハンドベルベルが取り付けられたたくさんの輪を自在に操ることで、何とも心地良い響きが会場に…(*”▽”) 一瞬でその幻想的な世界に引き込まれた特派員一家でした。
活気ある若者たちで賑わっていたのは、竹園公園に設けられた「スポーツパーク」。
こちらではさまざまなスポーツ競技を体験することができ、ボクシングやグラスバレーを体験できるほか、ダンスで得点を競う「ダンスパフォーマンスバトル」では、審査員たちの前で熱気あふれるダンスバトルが披露されていました。
小学5年生の息子は、プロ野球チーム「茨城アストロプラネッツ」のストラックアウトに挑戦し、見事試合の無料招待券をゲット!他にもフリスビーや、垂直飛びの計測などにチャレンジしては、良い記録を出そうと燃えていました( *´艸`)
そして、やってきたのはメイン会場となっているつくばセンター広場の特設ステージ。
ここで行われていたのは「いきいき茨城ゆめ国体2019」の炬火(きょか)式です!
炬火というのは国体のシンボルで、オリンピックでいう聖火にあたるもの。つくば市では、筑波山で採火した「筑波山の火」と、科学の象徴であるエキスポセンターで採火した「科学の火」を一つにして、つくば市の火を作りました。
式の最後には、茨城の小学生ならみんな知っている!?という、国体のイメージソング「そして未来へ」を会場の皆で歌い、踊りました♪
覚えやすいメロディーに乗せられたその振付には、よく見ると、各競技をイメージした動作が…?
気になる方は、ぜひ9月28日からの「いきいき茨城ゆめ国体2019」でチェックしてみてくださいね(^_-)-☆
そして、祭りのフィナーレであり、「まつりつくば」最大の見どころは、県道土浦学園線を通行止めにして行われる大パレード!
大きなねぶたと、市内各所の伝統的な神輿、囃子、竿燈の競演は圧巻で、迫りくるねぶたには大人も思わず息を飲む迫力です!
また、今年はつくば市オリジナルの「バルーンねぶた」も登場。
市の鳥であるフクロウや、筑波山のシンボルであるガマの足が沿道までせり出し、子どもたちの頭上で躍動すると、多くの人がカメラを向けていました。
毎年「まつりつくば」が終わると、夏も終わりだなあと感じる特派員。
都内から引越してきて16年。それから毎年のように見ているこの風景が、家族の成長と重なり、嬉しくもあり、ちょっぴりセンチメンタルな気分にも。。
でも、まだまだ子どもたちが巣立つまでは、来年も再来年もまた家族で見に来るぞー!と心に誓った、特派員TAKAKOでした^^