「LALAガーデンつくば」のNEWゾーンを体験☆インテリアショップ「HIMITSUKICHI」

皆さん、こんにちは！TAKAKOです。

 

今年開業14年目を迎えた、つくば市小野崎の「LALAガーデンつくば」。

2016年にはカフェを備えた大型の「TSUTAYA」が誕生したりと常に進化を続けてきたLALAガーデンですが、この春「Garden HAUS」と呼ばれるゾーンが新登場。斬新な空間になっていると話題です。

 

 

「Garden HAUS」は、コインランドリー「ulala」とインテリアショップ「HIMITSUKICHI」、飲食可能なラウンジの3つから成るソーシャルコミュニティスペース。

 

インテリアショップとコインランドリーの組み合わせだなんて不思議な感じがしますが、こちらのコインランドリー、従来のランドリーのような殺風景で暑くて狭い―といったイメージを覆す、新しい形のお店なんです。

 

 

「LAUNDRY ulala」の文字に、大きな水色のマシーン。

テーブルの上に洗いたての洗濯物がなければ、こういうデザインの壁なのかな？と勘違いしてしまいそうな、とってもスタイリッシュなランドリーなんです。

 

ソファやダイニングセットが置かれたラウンジも併設され、洗濯中はこちらで雑誌を読んで過ごしたり、LALAガーデンの一部飲食店からデリバリーサービスを受けることもできるんだそう。コインランドリーの粋を越えた、自宅のリビングのようなくつろぎ空間になっているんですね。

 

 

このデザインを監修したのが、新築・リノベーションの設計・施工を手掛けるデザイン会社「TiC」。そのTiCが手掛ける初のインテリアショップがラウンジの奥にありました。

その名も「HIMITSUKICHI」―。

 

“あなただけのヒミツキチを作ろう”

そんなコンセプトのもとにオープンした店には、座り心地の良い一人掛けのソファや家事が楽しくなるような生活雑貨があったりと、自分と家族のためのヒミツキチ作りにぴったりのお店。

先ほどのラウンジに置かれていた家具も、このHIMITSUKICHIの取扱い商品だったんですね。

 

 

家具は、「ACME Furniture」「JOURNAL STANDARD」のものなどを中心に、ヴィンテージライクなものが多く取り揃えられています。

また、HIMITSUKICHIオリジナルの家具もあり、こちらの足がXの形になっているダイニングテーブルもその一つ。

HIMITSUKICHIでは、家具のセレクトから、オーダー家具まで、インテリアのトータルコーディネートの依頼も可能です。

 

 

また、店内にはちょっと珍しい服飾雑貨も。

 

トラックの幌を使って作られているというスイス生まれの「FREITAG」のバッグは、機能性・撥水性に優れたエコで丈夫なバッグ。

どれも1点モノとあって世界中に熱狂的なファンがいるそうですが、国内では取り扱っているお店が少ないのでコレクターに嬉しいニュースですよね。

 

 

また、大型商業施設に入っているインテリアショップとしては珍しく、個人の作家さんの作品も置かれています。

植物素材のかごなどを製作している吉田雅子さんのアケビのかごや花瓶、特派員も愛用している茨城県笠間市のkeicondoさんの器など、あたたかみのある手仕事の雑貨にも触れることができます。

 

 

HIMITSUKICHIを手掛ける株式会社TiCの取締役兼デザイナーの齋藤ナオキさん。

これまでインテリアコーディネートだけでなく、さまざまなジャンルの店舗や住宅の設計・施工を手掛けてきました。
その中には、先日特派員のしらゆきさんがレポートしてくれた眼鏡店「GRAN GLASSES」もあります。

つくばにはセンスあふれるお客様が多くいらっしゃるとのこと。ときには、新築マンションのお部屋のリノベーションを依頼されることもあるんだそうですよ。

 

HIMITSUKICHIのロゴマークは、子どもの頃、誰もが一度は憧れたツリーハウス。

小さい頃に夢見た自分だけのスペースは、大人になった今こそ必要なのかもしれませんね。

 

以上、ふかふかのソファと大好きな雑貨に囲まれた私だけのヒミツキチを作りたいなと思う、特派員TAKAKOのレポートでお伝えしました＾＾

 

【HIMITSUKICHI】

つくば市小野崎字千駄苅278-1 LALAガーデンつくば1F Garden HAUS内

TEL：029-893-6775

OPEN：10:00-20:00

(コインランドリーulalaは、8:30-24:00)