こんにちは、楽しいこと大好物なみっきぃです♪
つくば市内で行われるイベントの中でも、私が毎年開催を心待ちにしている「つくばメディアアートフェスティバル」へ今年も行ってきました~ᕕ( ᐛ)ᕗ
科学技術を使った芸術作品やメディアアートが集まるこの展示。難しい解釈を必要とせず、感覚的に鑑賞できる作品が多いので子どもから大人まで誰でも楽しむことができます♪
開催場所は、TXつくば駅からすぐの場所にある茨城県つくば美術館。同じ建物内には、つくば市立中央図書館もあるので、本を借りにきた親子や勉強の息抜きに立ち寄る子どもたちの姿も多く見かけました。
入ってすぐに来場者を迎えているこちらの作品。ロボットみたいな映像が流れてるな~と近づいてみると、そこに映っていたのは自分自身。ジャンプしたり踊ってみたりと、子どもたちも夢中。また、映像はYoutubeでライブ配信もされており、映像を観ているだけでも会場の様子をリアルに感じられます。リアルと仮想現実、二度楽しい。
私は入り口で長いこと遊んでいましたが、他にも筑波大学が輩出した著名アーティスト、クリエイターを目指す学生、海外アーティスト総勢16組の作品が展示。
筑波大学准教授でメディアアーティストとしても注目が集まる落合陽一が関わった3Dプリンターを使った作品、パフォーマンスグループ「GRINDER-MAN」による誰でもヒーローになれる体験型アートなどいろいろ。
子どもたちの熱気が漂っていたこちらの作品は、ダンスをしているような感覚で心拍を知覚できる音と映像に変換させるというもの。こうしたヘルスケアを目的とした製品が近年増えているそうで、また、リハビリ用に作ったベッドの機能を応用させてアート作品に作り変えているものも。
医療や介護での活用に期待が寄せられている科学技術。その可能性の一端を垣間見た気がしました。
在学中の筑波大生が作ったのは、光センサーを使いストーリーを進めていくホラーゲーム。物語にもリンクしているロウソクに仕掛けられたセンサーに手をかざすこの作品は、親子で一緒に体験する姿も。ホラーという吊り橋効果も相まってか、ゲームを通じて生まれる連帯感が親子の絆を強くしているようにも見えました^^
体験の仕方や創作の背景など、気になることがあったら会場内にいるスタッフさんたちが丁寧に教えてくれるので、どの作品もそれぞれに面白さを発見することができますよ。
また、今回の「メディアアートフェスティバル2018」、なんと会場外でも作品が展示されているスポットが♪
つくば美術館をあとにして、中央公園に隣接する交番の脇、A2出口から入り改札を目指すと…
人の動きに反応して、光と色彩の動きが変わるというインタラクティブアートが出現。(稼働時間は会期中6時~22時まで。通勤・通学のピーク時には、人の動きに反応する機能は停止して自動運転)
駅を行き交う人自身がそのアート空間を作り出しているようで、いつもとはひと味違うつくば駅の光景が広がっていました。
“科学の街つくば”ならではのアート作品が集結する展示会。家族での思い出づくりや子育ての息抜きに、デートのお出かけ先にと夏のつくばを満喫してくださいね~♪
あ!インスタにアップする時には #つくスタフォトコン #つくばスタイル のハッシュタグと一緒にアップすると、つくスタフォトコンにも参加できますよ(^O^)/~
以上、みっきぃがお伝えしましたᕕ( ᐛ)ᕗ
会期:7月28日(土)~8月5日(日)
場所:茨城県つくば美術館
開館時間:9時半~17時※入場は閉館の30分前まで。但し、最終日は13時閉館
料金:入場無料