皆さん、こんにちは!TAKAKOです。
TX守谷駅から車で10分弱。西友やニトリといった大型店が立ち並ぶ国道294号から1本道を入ると…そこはとってもおしゃれな家々が立ち並ぶ、閑静な住宅街☆
今回はそんな南守谷の街をお散歩しながら楽しむことができるイベントに、友人と2人で行ってきました!
南守谷のけやき台公園を中心に、6軒のお宅をめぐりながらお買い物ができるこのイベント。それぞれの家で手作り雑貨や体に優しい食品などが販売されており、マルシェはマルシェでも、いわば “街歩きマルシェ” といった感じなんです(^_-)
毎年秋に「Te to Ki」主催により2日間の日程で開催されているこのイベントですが、付けられる名前が毎回違っていて…それがとても素敵なんです。
「そろそろのとき(瞬間)一日の始まり 冬の始まり」。それが今年のタイトル。
冬の始まり、季節の訪れを感じながら、一つ一つの出会いから生まれる素敵な瞬間を大切にしたい―。今年はそんな主催者の思いが込められました。
穏やかな陽射しの中、案内地図を片手に「まず、どこから行ってみる?」と相談する私たちです。
最初に訪れた家は、庭がとっても素敵な、通称「ほっこりはうす」。
庭先に張られたテントの下では、守谷市にある「ジイバナ農園」のカラフルにんじんや、同じく守谷市「スパイスガーデン」のパン、千葉県柏市「ひとつばたご」の焼き菓子やちまきといった、特派員の食欲をそそるものたちが…( *´艸`)
お料理好きの友人は色とりどりのにんじんを、私は焼き菓子とちまきをおみやげにしました♪
そして「ほっこりはうす」の中へお邪魔すると、家の中は、器やアクセサリー、洋服といったさまざまなジャンルの作品でいっぱい☆多くの人で賑わっていました。
初対面と思われる女性のお二人が、「これいいですね」「素敵な作品ですよね」とお話している様子が見られたりと、なんだか友人のホームパーティーに招かれているような感覚になった特派員。
そんな私がすっかり魅せられたのは、年月とともにその色合いが変わる真鍮のアクセサリー、「タウの木」中村ヨウイチさんの作品です。手にとった瞬間、自分の中のおしゃれスイッチがオン! (^_-)
そして、こちらは通称「まにまに和み空間」。
イベント期間中は信州松本農家宿「KAJIYA」さんの出張カフェとなっているお宅なんです。
メニューはベジタブルプレート、ベジハヤシライスなど、体に優しい料理が女性に大人気。毎年順番を待つ列ができるんだそうです。
紅葉するけやき台公園の木々を眺めながらの食事に、どのお客さんも笑顔笑顔でした。
けやき台公園を通り抜けると、昔のミシンなど、かわいくて懐かしいアンティーク雑貨が並んでいるお宅を発見。
こちら、通称「エンジェルハウス」のガレージでは、守谷市のパン屋さん「Bäckenbart(バッケンバルト)」などが出店しており、おいしそうなシフォンケーキやスコーンがまたもや食いしん坊の特派員を誘惑…( *´艸`)おしゃれスイッチオン!のはずが、いつの間にかまた食欲スイッチオンです(笑)
この「エンジェルハウス」の中では、アクセサリーをはじめ、洋食器やバッグなどが本当にたくさん!ここを見るだけで一日かかるね!という程たくさんある作品たちを、皆真剣に、一つ一つ手にとって吟味していました。
また、「エンジェルハウス」の家主さんは紅茶のコーディネーターでもあるそう。奥の席では紅茶とケーキが振舞われ、優雅なひとときを過ごす人も見られました。
そして、特派員と友人がランチに選んだのは、みっきいさんもブログで紹介している自然素材のお店「西辻弥」のお弁当。この日、「西辻弥」さんは自宅のガレージを開放して自然雑貨などを販売。お弁当は旬の野菜がふんだんに使われていて量もたっぷり!素材はシンプルでも噛めば噛むほどにおいしくて、お腹もいっぱいに^^
残念ながら今年は全ての家を回ることができなかったので、来年こそは、と誓った特派員TAKAKO。
けやき台公園のベンチに座って久しぶりに大人だけのピクニック…♪今日は心も体もますます元気になった気がする二人なのでした。