どーも、ヤギッチです♪
この４月に陽光台小学校が開校し、子育て世代が多く移り住むTXみらい平駅周辺。
今日はTXみらい平駅から自転車で10分ほどの富士見ヶ丘に住んでいるMさん宅にお邪魔しました^^
引き戸の玄関を開けるとのれんがかかっていて、料亭のような風情ある雰囲気。
採光の良いリビングとまだ新しい和室は、木のぬくもりを感じます。
2階は、将来的に子ども部屋も確保できるような仕切りのある造り。
梁の現（あらわ）しの天井には透明なアクリル板が入っていて、開放感がありながらも、プライバシーが守られます。
各部屋にある大きな窓からは、陽の光だけでなく田園からの心地よい風が注ぎ込みます。
「断熱材などを使って自然をシャットアウトする家ではなく、風が通る家、自然を感じられる家にしたかった」とMさん。
この家にエアコンはありません。
リビングにあるペレットストーブが唯一の暖房機器。
このペレットストーブ、過去にゆうママさんがご紹介している『みらい平の森と水と太陽のエネルギー舎』のものだそうです^^
「冬はこれ１台で十分ぽかぽかです。薪割りも不要で操作も簡単。木質ペレットは廃材を利用していてエコだし、デザインもコンパクトでとても満足しています」
庭にはとても多くの木が植えられていました。
「100本くらい植えるのが目標です」と奥さん。
しいの木や樫の木の仲間を植え、宅地として切り開いた大地を少しでも元のような姿に戻そうとしているとのこと。
これらの木が大きく育ったら、木漏れ日がふりそそぎ、鳥がさえずり、より素敵な住まいになること間違いなしですね！
Mさんは出産を機に、住みたい街ランキングでいつも上位にランキングされる東京の吉祥寺から、みらい平に移り住みました。
東京は人が多いのはもちろん、道幅も狭い。もっと伸び伸びと子育てできないかな？と考え始めた頃、過去に訪ねたことのある、みらい平のキレイな空気と広い空を思い出したのだそうです。
「旦那さんの職場が秋葉原なので、TX1本で通えるのも大きいですが、通勤時間が吉祥寺と変わらなかったんです。それで移住を決意しました」
しかし東京に比べたら、つくばみらい市は農村風景の残る田舎。
奥様は、既にできているコミュニティーに入れるのかな？という不安があったそうです。
でも、TXみらい平周辺は新しい街。
同じような境遇のお母さんたちがたくさんいるので、公園デビュー的なこともなく、すんなりと溶け込めたそうです。
また、農家が近くにあるので新鮮な野菜が安く手に入るという利点も。
「有機野菜は都内で売られている場所が限られ、値段も高い。みらい平には『風の村』という有機栽培野菜の直売所があって、その安さにビックリしました。そのおかげか子どもは好き嫌いなく野菜を食べてくれます」
現在、お子さんは3歳。
大地保育園を目指す幼児教室「かいじゅうたちのいる庭ゴンゴン」に通わせようと現在プレに行っています。
かいじゅうたちのいる庭ゴンゴンは、つくば市高崎自然の森公園などで外遊びをして自然からさまざまなことを学び、絵本の読み聞かせなどでコミュニケーション能力を育んでいます。
「みらい平は、つくば市や守谷市へのアクセスも便利。そのため幼稚園などもたくさん選択肢があって、自分の子育てに合った教育を選ぶことができます。そして幼稚園や保育園以外でも、地域の子育てがあるんですよ」と奥さん。
Mさんは「城山を考える会」に入会。
この会では、サクラやナラなどの木がある自然豊かな里山で、草餅を作ったりそばを育てたりして、自然の良さを学びながら、地域交流ができるそうです。
お子さんが元気いっぱい自然を満喫できることはもちろん、奥様もご近所のおばあちゃんおじいちゃんと交流することで、子育てに関する相談や野菜作りのコツを教えてもらったりするそうです。
どんな暮らしをしたいのか？どんな子育てをしたいのか？
さまざまな選択をしながら、自らのライフスタイルを構築しているMさん。
とっても素敵でいい感じでした！
以上、私も野菜作りを勉強したい！ヤギッチがお送りしました♪
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