どーも、ヤギッチです♪
今回は、以前から興味を持っていたベビーサインの教室にお邪魔してきました^^
訪れたのはTX研究学園駅から車で5分の「久保田メソード能力開発教室 つくば教室」。
NPO法人日本ベビーサイン協会認定のベビーサイン教室「トーキング ベビー」にお伺いしました♪
取材したのは、既に6カ月間ベビーサインを学んだ親子のクラス。
よちよち歩きで言葉も「ママ」など片言の、半年から2歳未満の赤ちゃんとお母さんが参加していました。
ベビーサインとは、手話やジェスチャーを使ってコミュニケーションをとる育児法。
1990年半ばにアメリカを中心に広がりました。
言葉を話せない赤ちゃんにももちろん意思があります。
でも、お母さんやお父さんに自分の思いを伝えられない…もどかしさで泣く子もいるかもしれません。
意味も分からずぐずる子に、戸惑う親御さんも多いはず。
ベビーサインを学べば、そういったフラストレーションは軽減されます♪
教室はまずあいさつから始まりました。
その子の名前のサインを、歌いながら「○○ちゃーん」と呼びかけるとハーイ!と答えてくれます^^
かわいい~!
歌ったり、本を読んだりしながら、楽しくサインを学んでいきます。
本を見ながらお母さんがサインを出し、赤ちゃんがそれを見て「これがヘリコプター」「これはゴリラ」とインプットしていきます。すると…
お母さんの仕草を真似て、そこから動きを覚えていきます!
赤ちゃんの学習能力はすごいですね^^
講師の長谷さんは、NPO法人日本ベビーサイン協会から認定を受けている茨城県初の講師。
看護師や保育士の資格も持っていて、ご自身にも3人のお子さんがいます。
自分のお子さんにもベビーサインを実践。
「サインはこうですが、赤ちゃんは手のひらを閉じたまま、サインする場合もあります」
と、経験からのアドバイスも。
教室ではベビーサインだけでなく「絵本の選び方」などもお母さんたちにレクチャー。
読み聞かせの際、子どもが同じページを何回もめくって最後まで読めない、というお母さんの悩みに
「本の内容よりも、めくることが楽しく感じているんだと思います。それはそれで、遊ばせてあげて構いませんよ」
子どもたちを見ると、チラチラとサインを送っていました。
写真のタイミングが難しいのですが、お母さんたちはそのサインを見て
「おむつ交換するの?」「頭、ぶつけたの?」
と対応していましたよ♪
親子のコミュニケーションツールとして、ベビーサインが役立っているのを実感しました^^
以上、結婚もしてないのにベビーサインをする自分の姿を妄想しちゃう…ヤギッチがお送りしました♪