つくばエリアに春の訪れ「第40回筑波山梅まつり」が始まりました！

こんにちは、つくスタ特派員ゆうママです！

2月16日～3月24日（日）まで開催の「第40回筑波山梅まつり」が今年も始まりました。
筑波山中腹に位置する筑波山梅林には白梅・紅梅・緑がく梅など約1000本もの梅の木があり、梅まつりはつくばエリアの春の訪れを感じる毎年恒例のイベントです。
今年はまだまだ寒い日が続いており、開花状況も遅めとのことでしたが、楽しみにしていた私は梅まつり初日に訪れてみました～♪

初日ということで、つくば市長や梅まつりを華やかに彩るつくば観光大使さんなどが開園式に参加。
筑波山神社の宮司さんによる祈祷で式典は厳かに執り行われていました。
この後、迫力ある和太鼓の演奏やよさこいソーランなど多彩なステージイベントも催され会場に訪れた方々を楽しませていました＾＾

肝心の梅の開花状況ですが、初日のこの日で…紅梅3分咲き、白梅がほとんどつぼみの状態です。
満開まではまだまだですが、山の斜面はうっすらとピンクがかっているようにも見えました。
会期中には何度か足を運び、梅が見事に咲き誇る様を見て行きたいなと思ってます！
筑波山梅林にはいくつか梅の見どころの台なども設置されているので、それぞれに異なる景色が楽しめます。
眼下に広がる研究学園都市、遠くはスカイツリー、富士山などの景観も素晴らしく本当に散策が楽しい♪

第40回という節目の開催ということもあり、イベント内容にも力が入っているなぁ～と感じる今年の梅まつり。
会期中毎日、筑波伝統芸能「ガマの油売り口上」や梅茶のサービスが行われるほか、3月10日（日）には「40周年感謝イベント」も実施します。
梅の種飛ばし選手権や筑波山のご当地キャラも大集合とのこと！こちらも楽しみです＾＾

「梅（うめ～）食」という、梅おにぎりや梅入りのうどん、梅ソフトクリームなどが筑波山各所で楽しめます。
梅林内ではつくばコレクション認定の品々の販売もあり、つくばの食満載のおいしいお祭りでもありますよ♪