こんにちは。なおです♪
冬になると私がとっても恋しくなるものがあります。それは、「薪ストーブ」です。
わが家では、マイホームを建てるときに、管理が大変そうという理由で諦めた「薪ストーブ」ですが、「薪ストーブ」のあるお宅に行くと、その暖かさと素敵なフォルムに毎度魅了されてしまいます。
今回は、そんな「薪ストーブ」と共に住むつくばエリアの素敵なお宅に遊びに行ってきましたよ^^
「薪ストーブ」の薪はどこから仕入れるのかな、なんて思っていたのですが、こちらのお宅はなんと「近所の方から無料でいただける」のだとか^^
林や畑に囲まれたのどかな一角にあるこちらのお宅。
近隣の林などで必要のなくなった木材を定期的に運んできてくれるのだそう。
廃材になるはずの木材も、誰かにとっては必要不可欠なもの。
「薪まだある?」なんて会話から、ご近所とコミュニケーションもとれるし、なによりもエコな話ですよね。
実際に使える薪にするまでの、干したり、切ったりは旦那様のお仕事^^
立派な木材がお庭に並んでいましたよ。
休日は旦那さまが薪割りをしているんだそうで、ここにある木材も2カ月くらいで使いきってしまうんだそう。
ちなみに、無料でもらえる環境がなくても、つくばエリアでは、「つくば薪クラブ」というものがあります。
「つくば環境フォーラム」や他の団体と連携して活発に活動しているんですよ。
里山の手入れなどで発生する木材が薪として活用されることで、一層、里山の整備・保全が進むことを目指して発足。
薪クラブでは、薪作りを通じて里山の自然の豊かさや美しさを実感しながら自ら汗を流す充実感を味わったり、薪ストーブを愛好する仲間同士の親睦と情報交換を図ったりしているんですね^^
木をふんだんに使った「自由に気ままな暮らしに似合うシンプルな庵」を提案する「BESS」で建てたというMさんのお宅。
遊び盛りの小さい3人のお子さんが楽しく過ごせるようにと考えた家造り。
この日も家の中や外で元気にかけまわっていましたよ^^
2階にあるハンモックも大人気です^^
リビングには旦那様が一目惚れしたという、つくば市谷田部にあるこだわりの家具屋「頑固おやじ」の家具。
部屋のダイニングテーブルとして、全体の雰囲気にとてもマッチしています。
そのこだわりのダイニングテーブルには、薪ストーブで作った「焼きいも」と、「煮込みハンバーグ」が置かれます。
薪ストーブに包まれながら、地元の食材をたっぷり使った煮込みハンバーグはとっても幸せで贅沢な味わいでした♪
木のぬくもりに包まれながら、自然と共存する暮らし―。
地産地消を自然に取り入れながら、つくばエリアでの生活をとことん楽しんでいる、そんな素敵なご家族でした。
以上、なおがお伝えしました♪