こんにちは。なおです♪
今年で17回目を迎える「つくばサイエンスコラボ2012」。
親子で一緒に科学にふれあえる絶好のチャンス!ということで遊びに行ってきましたよ^^
「科学の街つくば」と言われるほどつくばエリアは科学を身近に感じながら生活できる場所。
11月17日と18日の2日間にTXつくば駅近くの「つくばカピオ」と隣の「大清水公園」で開催されたこのイベント。
平成8年から開催しており、歴史あるつくば市のイベントなんですよ。
国内でこれほど多くの研究機関などが出展して行われる科学イベントは、他にはありません。
つくば市内の小中学校から高校や大学、そして研究機関等66団体が「つくばカピオ」に集結し、科学実験をはじめ、観察、工作など科学を楽しむための体験型イベントとなりました。
つくばの研究施設並びに市内の小中学校の児童生徒たちが、実験イベントや展示を披露。
初日はあいにくの雨でしたが、多くの方が来場していましたよ^^
娘2人を連れ向かった先は、「スタンプラリー」。
初めは人の多さと、科学への興味があまりなかった娘たちでしたが、スタンプを押しにいくと、元気のいいお兄ちゃんお姉ちゃんの「遊んでいって!」との声にまんざらでもない様子。
次第に「これやってみたい!」と自分から積極的にブースに入っていくようになりました。
市内にある研究機関や学校の先生方による科学を楽しむイベントがたくさんありましたが、中でも、「ミニ万華鏡を作ってみよう」や、「空飛ぶプラスチックコップ」、「圧電素子で発電しよう」などは、小さい子どもでも簡単に作ることができ、楽しく学ぶことができました^^
学校の先生と生徒さんがネットで材料を集めたり、みんなで話し合ったりして、イベントの内容を決めたんだとか。
質問に対してもはきはきとわかりやすい説明をしてくれましたよ。
つくばエキスポセンターのブースでは、3Dメガネをつけて床を覗き込む「3Dで地図を楽しもう!」や、
アンドロダ星座にまつわる神話などを解説する「移動式プラネタリウム」も人気でしたよ。
そして、つくばの自然を学ぶコーナーでは「筑波山クイズ」が開催されていました。
筑波山にある女体山と男体山。
男体山は871メートル、女体山は877メートルあるんですが、「この二つの頂上のどちらが高いでしょうか?」など、ちょっと調べないとわからない問題もブース内にヒントが隠されていたりして、宝探しみたいて楽しかったです^^
『環境フェスティバル』では、「マイクロモビリティ体験試乗会」や、「つくば市の川魚とふれあおう」など、つくば市や研究所、企業などの環境保全の取り組みを紹介していました。
周りを見渡すと、子どもはもちろんのこと、大人も不思議そうに頭をひねっていたり、大声で笑っていたり、まるで童心に返った表情で楽しんでいるように見えました。
全てのコーナーをくまなく見学して、スタンプラリーでは2等賞も当てることができました^^
娘たちも成長するにつれ、よりもっと深く科学を楽しむことができるのでしょう。
子どもたちの成長を感じられる、我が家で毎年の恒例行事になりそうです^^
みなさんもぜひ、来年は参加してみてくださいね!
お問合せ:
「科学フェスティバル」 つくば市教育委員会教育指導課(TEL029-883-1111内線
4710)
「環境フェスティバル」 つくば市環境都市推進課(TEL029-883-1111内線3620)
「3Eフォーラム」 フォーラム事務局(TEL029-858-8052)