こんにちは。つくスタ特派員のさくら子です♪
前回のブログで私の大好きな場所「筑波実験植物園」の冬の楽しみについて
レポートしたのですが、今回はその続き(後編)です!
寒い冬にオススメのとっておきのスポット♪
温室です!!
筑波実験植物園内には「サバンナ温室」「熱帯雨林温室」「水生植物温室」の
3つの温室があるのですが、震災の影響で「サバンナ温室」「熱帯雨林温室」が
閉鎖となってしまいました。
それが去年の12月に「熱帯雨林温室」が再開したので早速行ってきました(*^-^*)
「熱帯雨林温室」は、東南アジアの低地林室と山地林室に分けて再現されていて、
熱帯雨林でおもしろい進化をした植物を生きたまま見ることのできる
ユニークな展示になっています。
温室の中はまさに南国!温かい(*^-^*)
寒い冬のつくばで南国の植物を観察出来るなんて素敵ですよね♪
ここでは木の上や水の中といった特殊な環境で生きる植物、動物をエサにする植物、
アリと共生する植物、ほかの植物から栄養を奪い取る植物など、珍しい植物を
観察する事が出来ます。
また熱帯アジアの美しいランや変わったシダも豊富です!
見た事のない南国の植物がたくさん!
日本では見る事が出来ない植物を沢山見られる熱帯雨林温室は私のお気に入りです。
とにかく新しい発見が沢山あって、歩いているだけで本当に楽しいのです(*^-^*)
大人になってもまだまだ知らない事が沢山あって、知らない世界に触れるって
ワクワクして幸せな気分♡
そしてもうひとつ見逃せないのが世界最大のラン「グラマトフィルム・スペキオスム」。
東南アジア、ニューギニア、ソロモン諸島などの低地の木の幹に生え、大きいものでは
茎の長さ7m、重さが2トン近くになり、なんとひとつの株に10,000輪が咲いた例も
あるそうです。
でも自生地でも数年に一度しか咲かないというとても貴重なランです。
その貴重な世界最大のランが、筑波実験植物園では3年連続で開花したそうです。
これは必見です!!
とにかく温室の中は珍しい植物が満載です!
寒い冬のひととき。温室で南国の花を観賞するのもオススメですよ〜
私は今年に入ってから何度も通っています(*^-^*)
行くたびに新しい発見があるのも楽しみのひとつです。
冬の筑波実験植物園も見所たくさんですよ〜。天気のいい日は園内のお散歩、
寒い日は温室と冬でも楽しめます。
イベント、見頃の植物など、ホームページに詳しく掲載してありますので、
お出かけの前にご確認下さいね。
以上、さくら子がお伝えしました♪