こんにちは、染谷です。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、今日は私の新年を彩っている
大学院での研究室生活を切り口に
つくばの魅力を語ります。
実はお正月を実家で過ごした後
3日からはずっと研究室にこもっていました。
私の専攻では
1月6日:修士論文概要提出
1月8日:修士論文提出+論文概要提出
1月14日:修士論文公開発表会
1月20日~2月3日:論文個人審査
2月9日:承認済修士論文提出
といった流れで審査が進むため
1月初旬は本当に激動、でした。
この記事を書いている14日は
午前中はスーツを着て、修士論文の
発表をしてたくらいなので(笑)
実はこの期間中、12日に誕生日を迎えました。
様々な方にお祝い頂けましたが
朝から研究室内で発表会の予演をして
夜までプレゼンテーションの直しや
読み原稿の暗記を必死になってやったりと
朝から晩まで働く初めての誕生日でした(笑)
しかし、この激動期を乗り越えての充実感を
とても感じます。
「突き詰める」という作業をずーっと続けていて
見えてくるものもありました。
つくばは研究学園都市というイメージがあり
「しっかり研究をしているだろう」という
イメージをお持ちの方も多くいらっしゃると思いますが
これはかなり真実に近いと思います。
就職活動で知り合った東京都内の
文系の学生の方々の話を聞くと
多くの方は既にこの時期は卒業論文を提出して
時間が余っているので海外旅行に出かけたり
バイトでお金を稼いだりしています。
しかし、つくばの理系の学生みたいに
大学という学びの時期に本気で勉強するのも
社会に出てきっと生きてくる経験ではないかと思います。
働く経験や短い期間の旅行であれば
社会に出ても経験することができます。
しかし、じっくり腰をおちつけ、仕事から解放されて
勉強することが出来るのは
大学時代の「今」しかありません。
そこに夢中になれる環境がある「つくば」は
そういう意味でとても魅力的な街だと思います。
卒業まで、その魅力を味わいたいと思います。
<文責:染谷>