皆さん、こんにちは!つくスタ特派員のTAKAKOです。
“トカイナカ”の魅力に惹かれ、都内からつくばエリアに引っ越して早17年。
つくばエクスプレス沿線には新しい街が次々と誕生し、次はどんな街が出来るのだろう!といつも楽しみにしている特派員ですが、今回はつくばで最も新しい街のうちの一つ「流星台」をご紹介したいと思います。
TXつくば駅から車で約10分、土浦市とつくば市を結ぶ土浦学園線の花室交差点を北へ進むと、妻木金田線を挟んで南北に「流星台」と呼ばれる街があります。
ここは隣接する「春風台」「さくらの森」とともに「緑・住・農一体型住宅地」として開発されているエリアで、海外のような敷地面積の広い住宅や、景観の良さを活かした素敵なカフェも続々とオープンしていることで注目されています。
北に筑波山を望む、見晴らしの良い高台にある流星台。
見上げると空が美しく、流れ星という名前がぴったり。この付近には昔からオオタカやゲンジホタル、キンランといった貴重な動植物が確認されており、自然環境の保護や自然との共存を目指しながら街の開発が行われてきました。
特徴的なのは、「緑・住街区」と「緑・住・農街区」の存在です。
これらの街区では、家の前庭部分に「景観緑地」と呼ばれる奥行12mの緑地が設けられており、各区画を仕切る塀はありません。
青々とした芝生で統一された街の風景は、まるでハリウッド映画に出てくる街並みのようですが、それもそのはず、アメリカの高級住宅街・オークパークをお手本にして作られたんだそうですよ。
「景観緑地」に加え、「緑・住・農街区」には奥行7m、約40坪の菜園・果樹園スペースが設けられており、そこで農作物を育てたりガーデニングをしたりすることができます。家族で大切に育てた新鮮な野菜や果物を、採れたてでいただくことができるなんて最高の贅沢ですよね。
2019年から分譲が始まったばかりなので緑地に植樹された木はまだ小さいですが、数年後には見事な並木になり街並みを演出してくれそうです。
近隣には、つくスタ特派員のおすすめスポット「つくばエリアの公園編」でご紹介している、長い滑り台が子どもたちに人気の「さくら運動公園」 がありますが、より気軽に遊びに行ける街区公園も。
こちらの「流星台南公園」は周囲が丘状になっていて起伏を楽しめるのが特長。小さな子が思いっきり走れるスペースと、転んでも痛くないフカフカの芝生が嬉しいですね。
また、流星台南公園の近くには小児科・皮膚科・内科のある「流星台こどもクリニック」が昨夏オープン。
特派員も経験しましたが、子どもは突然具合が悪くなるもの…(>_<) そんなときに近くにかかりつけの小児科があれば安心して子育てできそうです^^
流星台には、先日ブログでもご紹介した、筑波山の見えるドッグカフェ「EVE GARDEN CAFE」のほかに、先月「だだ商店・だだ食堂」がオープン。「だだ商店」では、全国から厳選した食品や食に関わるもの、お酒やお惣菜を販売しています。
在庫ストック4万本を越える地下のワインセラーは圧巻で、お酒好きの方はつい長居してしまうかも…( *´艸`)
現在は「だだ商店」のみですが、流星台の緑あふれる景色を眺めながら食事のできる「だだ食堂」もオープンに向けて準備中とのこと。今からその日を心待ちにしている特派員です。
妻木金田線からTXつくば駅方面を見ると花室川に沿った田園地帯があり、思わず深呼吸したくなる癒やしの風景が広がっています。
田んぼ沿いの小路は流星台に住む人々の良い散歩コースになっており、「EVE GARDEN CAFE」の看板犬 “めいちゃん” もこの田んぼ道をよく散歩するのだとか。
そしてこの季節、なんと田んぼの上にホタルが舞う日もあるとのこと!
空には流れ星、田んぼにはホタル…そんな場所で子育てができたら子どもたちはきっと毎日が夏休み!になるかもしれませんね^^
以上、新築住宅を見ながら散歩するのが楽しい♪特派員TAKAKOのレポートでお伝えしました。