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“移住”の疑問が興味に変わる!「かよえる かえる つくば」

つくばスタイル特派員 みっきぃ Blog 
2016年06月10日

 

いまの暮らしに満足していますか?

 

そんな質問を投げかけられたら、皆さんは何と答えますか?

 

就職、結婚、出産や子育て、転勤、定年退職など、

人生のターニングポイントで、求める暮らしの在り方は変わってくるものだと思います。

 

より自分たちらしく、理想のライフスタイルを求めて

“移住”を選び、つくばエリアに住まいを移す人が増えてきています。

 

つくばでは、どんな暮らしができるのか?子育てや教育の環境は充実しているのか?どんな就職先があるのか?

そんな疑問を解消し、移住へ向けた前向きな一歩を踏み出すことのできるフェア「かよえる かえる つくば」が都内で行われました♪

 

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会場内には、つくば市での生活に精通した専門家が集い、訪れた人たちの疑問に丁寧に答えていました。

 

子ども連れで足を運んでいたママたちが注目していたのは、教育ブース。

 

筑波大学などの国立・私立大学、つくばインターナショナルスクール、教育日本一を目指した小中一貫教育の実施など、高水準な教育環境が整備されているつくば市。

その高い教育水準から、つくばの学校に子どもを通わせたいと移住してくる人もいるほど。

 

そして、つくばの未来を担い、世界で活躍する子どもたちの育成を目的として、9年間の一貫した教育カリキュラムとして導入しているのが「つくばスタイル科」。ブログでも、授業の様子を紹介したことがありますが、その学習内容はつくばならでは!

 

研究所、自然、歴史や文化遺産、人的資源という、つくばならではの教育的資源を活かして、環境、キャリア、歴史や文化、健康や安全、科学技術、国際理解、福祉、豊かな心を学びます。

 

単に知識を得るにとどまらず、自ら発信していく姿勢に繋がるような学習ステップも実施されており、「つくばスタイル科で新しい発見をしたり、調べ方が身についたか」というアンケートを小中学生に行ったところ、8割以上がYesと回答したそうです。

 

未来を担う子どもの育成に向けた行政の熱心な取り組みを知り、安心した表情でブースを後にする親御さんの姿もありました。

 

住む場所を探しはじめるとき、何を基準に住む街を選んだらいいのか分からないというのも正直なところ。

ましてや、縁もゆかりもない土地へ住むには、それを決定づけるだけの判断材料が欲しいもの。

 

移住を考える人たちは、どのような視点で住む場所を選定しているのか

働くお母さんたちは、住む街に何を求めているのか

他の自治体と比べたときの良い点、もっと頑張ってほしい点など…移住をリアルに考えたときに生じる疑問を、各方面で活躍する専門家から話を聞くことのできるトークイベントも行われました。

 

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2016年3月に朝日新聞出版から発行された「AERA」で、首都圏にある101の自治体を徹底調査した「子育てしながら働きやすい街」特集の中で、「仕事&育児しやすさ」の自治体30に選ばれたつくば市。

 

同誌編集部の記者であり、この特集を担当した小林明子さんは、「働きながら子育てしやすいまち つくば」と題し、つくば市が進めている子連れ出勤の実例、越してきた子育て情報を求めているお母さんたちのために積極的な発信やコミュニティづくりをするグループなどを取り上げ、取材を通して感じた街の魅力について語ってくれました。

 

男性が育児に関わることができる社会環境も住みやすさの要素に挙げ、行政と民間企業の両面がその取り組みに注力していくべきと提言。また、整備されたきれいな街並み、パンをはじめとするグルメの充実度が、働く女性のモチベーションアップにも繋がっているとも話し、イベントに集まっていた女性の多くが大きくうなずいていました。

 

実際に移住をしよう!と考えたら、他にも聞きたいことは盛りだくさん。

1日かけてじっくりと相談をしてみたいなと思いました^^

 

いろんな情報で頭を満たした後、最後に満たすのはやはり胃袋!

 

物産コーナーには、つくばの豊かな自然の恵みを受けた農作物やそれを使った物産品が並んでいました♪

 

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日本三大ブルーベリー産地のひとつでもある、つくば市。

生食はもちろん、クッキーやアイスクリームなどなどの加工品も人気です♪

これからのシーズンは、市内にある農園の多くで摘み取りも楽しむことができ、舌をブルーベリー色に染める子どがも続出します^^

 

筑波山の麓で収穫された常陸小田米を100%使用した「日升庵」のお煎餅も♪

 

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幅広い年代の人が食べやすい固さ、食べ終わった後にふわっと口の中に残るお米の甘みがたまりません!

 

筑波山の中腹にあるお店では、火鉢を使った手焼き体験も人気。つくスタ情報局特派員のブログでも紹介しています♪

 

そしてそして、つくば市で栽培されているというを初めて知った黒きくらげ!

 

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ちゃんぽんとかに入っている、コリコリした歯ごたえのあれです。国産きくらげとしては、沖縄、九州に次ぐ栽培地だそう。

 

つくばでは、豊かな自然の恵みを生かした美味しい物がた~くさん!食いしん坊万歳ネタは尽きることがないでしょう♪

 

つくばのご当地グルメツアーを楽しみながら、科学のまちを知り、人と交流し、自然を感じ、街の歴史や文化に触れ、人々の暮らしぶりから垣間見えるその豊かなライフスタイルを体感。つくばエクスプレスに乗って45分のつくばへ、気軽にプレ移住してみてください^^

 

そうそう、つくば市の移住フェアは、今後も内容盛りだくさんで開催されていくそう。今回は足を運べなかったという方、周りで移住を考えている人がいるなんて方にも、おすすすめです♪

 

また、つくスタ情報局では、このブログ以外にもつくばエリアの“いま”をFacebookやInstagramでも発信しているので、チェックしてみてくださいネ(^0^)/~

 

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移住。夢が詰まったその響きにワクワクしっぱなしだったみっきぃでしたᕕ( ᐛ)ᕗ

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