どーも、ヤギッチです♪
今回は芸術の秋らしく、「アートセッションつくば 磁場―地場」をご紹介!
今年で5回目の開催となるアートセッションつくばは2年に1度開かれ、毎回つくばエリアの風景と芸術作品とのコラボで、市民の目を楽しませてくれています。
昨年はTX研究学園駅前の公園での展示でしたが、今年はなんと平沢官衙(かんが)遺跡から臼井地区まで筑波山麓の広い地域をフィールドに、15名の造形作家による作品が展示されました。
…どれもこれも、ガツン!!とインパクトのある作品です。
全部を紹介できないのが残念ですが、いくつか勝手にピックアップしてみます♪
一番、作品が密集しているのは平沢官衙遺跡でしょうか?
復元された校倉、土倉、板倉の前に、3名の作家さんの作品が並んでいました。
個人的に気に入ったのは、このブタさんの表情 (^^)
伺った日は、天気も良くてポカポカ陽気だったので、この顔ピッタリだなぁと思いました。
平沢官衙遺跡は広い芝生広場があるので、ピクニックをしている人も多くいましたよ♪
私もゴロゴロと芝生の上に転がりたい気分でした。
神郡にある石倉RIZにも作品がありました!
神郡は、筑波山への参詣道として栄えた場所。白壁の蔵などが残る家が軒を連ね、筑波山との景色とのコラボは、実に情緒的です。
アーティストの方の感性を刺激するのもうなずける街並み♪
サイクリストなども多く通る道なので、足を止めてしげしげと作品に見入る人も多くいました^^
稚児行列のあった普門寺にも作品がありました。
ゆっくり座って自分との対話をするもよし、筑波山を愛でるもよし。
この他にも、画像右側のような面白い作品が目白押しでした!
どの作品も風景に溶け込んでいるような、でも目立つ不思議な空間が生み出されています。
秋の筑波山麓を散策しながら、ゆっくり芸術を楽しむことができて、大満足でした^^
「アートセッションつくば 磁場―地場」は11月23日まで開催しています。
ここでは紹介しきれないものもあるので、ぜひ散策がてら見てみてくださいね♪
以上、芸術の秋を満喫したヤギッチがお送りしました♪