こんにちは、つくスタ特派員のゆうママです。
世間は今、日本人のノーベル賞受賞に沸いていますね。
医学・生理学賞で北里大特別栄誉教授の大村智さん、物理学賞で東京大宇宙線研究所所長の梶田隆章教授、本当におめでとうございます!
日本人の受賞、とても誇らしい気持ちになりますね^^
ノーベル賞といえば、つくばはとても深い関わりがあります。
つくばにゆかりのあるノーベル賞受賞者はこれまでになんと4人もいるんです!
東京教育大学(現筑波大学)の教授から学長になった、ノーベル物理学賞・朝永振一郎博士、筑波大学学長を務めたノーベル物理学賞・江崎玲於奈博士、筑波大学教授を定年退官した年にノーベル科学賞を授賞した白川英樹博士、つくば市にある高エネルギー加速器研究機構の名誉教授、ノーベル物理学賞・小林誠博士の4名。
さすが科学の街つくば!素晴らしいことですね^^
TXつくば駅そばの中央公園には「未来への道」と名付けられた、つくばゆかりのノーベル賞受賞者らのブロンズ像や科学モニュメントが設置されています。
「未来への道」が建てられたのは今年3月のこと。
特派員ヤギッチさんがレポートしているのでこちらもご覧ください^^
これらのモニュメントには、科学者らの功績を知るだけでなく、「科学に親しみ、夢や希望を抱いてほしい」という未来へはばたく子どもたちへの思いも込められています。
なんといっても、つくばは世界有数の研究学園都市であり、官民合わせて数百にも及ぶ研究機関が集積している科学の街。
市内の研究機関に在籍する研究者は約2万人を超えるのだとか。
市民の約31人に1人が研究者とも言われるほど!
世界中から研究者が集まり、国際色も豊か。
最先端の科学技術という分野を有するつくばの街は、ほかの市町村には類を見ない特徴ある街です^^
つくばの知に溢れた環境は、子どもの教育面でも大きな期待と注目があります。
市内にはJAXAに代表されるような常設展示の研究施設や科学施設が数多くあり、夏休みや科学技術週間には研究機関が一般公開を行い、最先端の科学技術がとっても身近な存在。
50mの実物大模型H-Ⅱロケットが街のシンボルとなり、日本で唯一「モビリティロボット実験特区」に認定され、公道やペデストリアンデッキをセグウェイ等のロボットが走行するのは日常の風景。
学校では現役の研究者による授業で学ぶことも。
子どもたちの興味の芽をのばすことができるであろう、科学に親しめる全国トップレベルの教育環境です♪
科学者や研究者の街となっているだけでなく、街には科学が溢れ親しめるほど身近。
「科学の街つくば」は科学とともに子どもたちが成長する街だと思います♪
この街で学び、育ち、つくばにゆかりあるノーベル賞受賞者”5人目”の誕生もそう遠くない未来なのだろうと確信しています!
以上、ゆうママがお伝えしました!