どーも、ヤギッチです♪
以前ご紹介した、筑波大学近くのエリア「テクノパーク桜」で行われたイベント「テクノパーク桜の魅力見せマスフェス」をご紹介♪
このフェスはテクノパーク桜に住む人以外にも、この街の魅力を知って欲しい!と、テクノパーク桜商店会が主催となって開催されました。
会場は反町の森公園。こちらも以前ご紹介しましたが、知る人ぞ知るつくばのお花見スポットです。
イベントに出店したのは20店舗ほど。
テクノパーク桜以外の店舗からも出店があったのがポイントです。
他の地域の商店が出店することで、そのお店のファンの人たちもテクノパーク桜に来てくれますよね♪
飲食店はもちろん、筑波山麓から「つくばわんわんランド」もワンちゃんを連れて参加。
その他、音楽ステージ、絵本の読み聞かせや折り紙など親子で体験できる催しなど、内容盛りだくさんでした^^
私もワクワクしながらイベントを楽しみにしていたのですが、ものすごい強風が吹き荒れており、13時半頃に安全確保のために途中で終了となってしまいました。
しかし、そんな強風の中でも小さなお子さんのいる家族連れからおばあさんやおじいさん世代まで、実にさまざまな人たちがたくさん集まっていましたよ♪
アンケートに答えると抽選で100人に、つくばが誇るブランド米「北条米」5kgが当たるという企画は来訪者の注目の的。アンケート用紙はあっという間に配布終了になりました。
イベントで食べたり買ったりして、商品の感想を記入する形態のアンケート。
消費者にとってはお米を貰えるチャンス、出店者にとっては生の消費者の率直な意見を聞きマーケティングができるとあり、出店者と消費者双方に好評だったようです。
「テクノパーク桜は、古くならない街」と語るのは、今回のイベントの発起人でセレクトショップ「Neutral Closet」代表の中川さん。
確かに、つくばエクスプレスが通る前からテクノパーク桜は開発され、発展してきました。
その頃から街の雰囲気は、あまり変わっていないかもしれません。
「常に人で賑わっているけど、そこまで多すぎることはなく、お店の入れ替わりはあるけど、街全体が廃れることがない」とおっしゃる中川さんに、激しく同意^^
急激に人口増加を遂げ、店も急増。とても賑わった街が、10~20年後には廃れて過疎地になっている…というのは、全国各地で問題になっています。
でもテクノパーク桜は商店、住宅、研究施設、農家や緑地などが本当にバランスよく揃っていて、住民も一人暮らしの学生から、おじいちゃんおばあちゃんのいる大家族など偏りがあまり無いのが特徴。
大学生などは卒業したらここを離れる人もいますが、その代わり新入生として入ってくる人がいます。
また、イベント会場の反町の森公園の目の前では、大規模な建売分譲が行われる予定もあり、少し離れた春風台は、「緑・住・農」をコンセプトに新たにまちづくりをして、美しい景観を保ちながら新しい家が建てられるなどテクノパーク桜エリアに居を構える人が今後も増える予定です。
「テクノパーク桜の魅力見せマスフェス」は、街のPRだけでなく、地域の繋がりを保ち、他の地域との交流を深めるということにも一役買ったと思います。
春の桜の時期に再び「テクノパーク桜の魅力見せマスフェスをやろう」という動きもある様子。
お花見しながら、美味しいものを食べ、楽しい体験ができる…とても楽しみです!^^
以上、今年もお花見したいー!と今からソワソワするヤギッチがお送りしました♪