どーも、ヤギッチです♪
知人からの情報で、猫カフェならぬ「ふくろうカフェ」があると聞き、行ってみました!
ふくろうはつくば市の市鳥。
「森の賢者」と言われるふくろうは、自然豊かな学園都市として機能するつくばにピッタリ!
伺ったのは、つくば市舘野にある「ふくろうの家」。
茨城県内でふくろうを扱っているカフェはここだけです^^
店内に入ると、ふくろうがお出迎え!
9種類のふくろうが10羽います。
どの子もおとなしく、ちょこんと座っている…(*´∀`*)
「かわゆいーーーっ!萌えーーーっ!」と悶えたい衝動をグッとこらえ、オーナーの奥様にお話を伺いました。
つくばの大動脈、学園東大通りや西大通りがまだ無く、県道354線に馬車が走っていた(!!)頃…この一体では、当たり前のようにふくろうが空を舞っていたようです。
「ここは神社が近くにあるせいか、よく家の屋根でふくろうが鳴いていたんですよ。それがかわいくて、癒やされたんです」
その経験から奥さんは、ふくろうカフェの着想を得たのだとか。
ふくろうは「食物連鎖の頂点」に位置すると言われています。
畑や田んぼの作物をダメにしてしまう「ネズミ」や「へび」「イタチ」などを食べるふくろうは、益鳥として人々と共存していました。
しかし宅地開発が進むにつれ、ふくろうの巣となる森がなくなり、日本全土でふくろうの数は減ってきています。
自然と都市…相反するものを上手に調整しながら街づくりをしているつくばでは、今でもふくろうの鳴き声が聞こえたり、飛んだりする姿を目撃する人も多いんです。
でも私は、ふくろうを見たことが無く…。
それが、こんな間近でふくろうを見ることができるなんて!
…見るどころか、撫でることができます! 手乗りふくろうもできるんです!
「お客さんが『初めてふくろうに触れた』『癒やされた~』と笑顔で帰っていく様子に、こちらも嬉しくなります」と奥さん。
ふくろうの一つ一つの仕草を眺めているだけで、自然と笑顔になってしまいます。
ミミズクはとっても凛々しくてかっこよく、ふくろうはつぶらな瞳で実に愛らしい。
かわいすぎてキュン死寸前!
…ふくろうに、肉球があるって知りませんでした!見てしまった、ふくろうの肉球!
萌え!
ふくろうの家では、ふくろうの販売もしています。
「犬と違って、ふくろうは散歩しなくても大丈夫ですよ。予防接種や登録も不要で、意外と飼いやすい動物です。鳴き声も、お腹が空いてなければ基本、大人しいし、エサ代も犬とそんなに違いありません」
…うー、飼いたいっ!!
「旅行とか長期でどこか行くような場合、ここで預かりもやっていますよ」とオーナー。
そんなこと言われたら、ますます迷ってしまう…。
でも、独身女性がペットを飼う…しかも、ふくろうを飼う…どうでしょう?どう思います?
【ふくろうの家】
住所:つくば市館野459-2
営業時間:10:00~19:00(入店は18:00位まで)
料金:1時間800円のドリンクバー制(混雑時は1時間で入れ替え制となります)
以上、ちょっと本気でふくろう飼うか迷い始めてるヤギッチがお送りしました♪