どーも、ヤギッチです♪
芸術の秋!ということで、9月18日~23日までTXつくば駅から徒歩5分のつくば美術館で行われた、e[Art]展2に行ってきました♪
e[Art]展2は、つくば市二の宮にあるエリザベス・アート・スクールの生徒さんたち並びにエリザベス・ロブレス先生自身の作品展。
クレヨン画、アクリル画、鉛筆画、彫刻など、およそ130点もの作品が展示されていました。
エリザベス・アート・スクールに関しては、過去につくスタ情報局特派員のゆうママさんがご紹介していますので、こちらもご参考くださいね♪
私はe[Art]展2の初日、オープニングエキシビジョンに行ってきました^^
オープニングエキシビジョンでは、フィリピン共和国大使館のマヌエルM・ロペス特命全権大使も来館!
エリザベス・アート・スクールのエリザベス・ロブレス先生は、フィリピン共和国出身。
芸術を学ぶために来日し筑波大学へ。そのままつくばに居を構え、生徒の個性を引き出すアートを教える一方で、洪水で苦しんでいる人のいる母国フィリピンのためにさまざまなチャリティー活動を行っています。
そうした慈善活動でエリザベス先生とマヌエル大使は知り合い、今回、大使の方がいらっしゃる運びとなりました^^
大使は作品をしげしげと眺め、時折笑顔を交えながら、エリザベス先生に質問していました。
大使の前でエリザベス先生自ら、JAZZの生演奏に合わせてライブドローイング!
曲調に合わせて、エリザベス先生の動きも変化…絵画と音楽の見事なコラボレーション♪
とってもパワフルなエリザベス先生の動き。
一畳はあるんじゃないかと思われる黒いキャンバスが、あっという間に彩り豊かになっていきました^^
このパフォーマンスのように、エリザベス先生は熱い心を備えた懐の深い人。
エリザベス先生は、教室で描いた作品を生徒さんが帰ってから一つ一つチェックします。
どうすれば、その生徒さんの良さを絵で表現できるのか…熟考し、時に作品チェックが夜中までかかることもあるそうです。
生徒の作品に真摯に向き合い、その生徒さんの創造力・発想力を最大限に引き出します。
そうして人を魅了する作品を創った生徒さんたちは自信を付け、その自信がその生徒さんの魅力へと繋がっていくはず。
素敵な相乗効果です。
エリザベス・アート・スクールに通う子どもたちは、毎週楽しみに教室へ向かうそうです。
そして絵に向かっている時は、とても集中しているとのこと。
楽しいことに夢中になって、知らず知らずのうちに集中力がついているんですね。
e[Art]展2に展示されていたどの作品も表情が豊かで、その作品の世界へ引き込まれます。
いや、引きずり込まれる…という感覚の方が正しいかもしれません。
単に「個性的」という安易な表現では済まされない力が、どの作品も備わっていました。
以上、子どもの頃の習い事が嫌で何回も逃亡したことのあるヤギッチがお送りしました♪