そろそろ節分の豆の数を気にし出しましたヤハギです。
歳の数だけ豆を食べる、いやな習慣ですね。
突然ですが、つくばの小学校の児童5人に1人くらいは
外国の方なんだそうです。驚きです。
さすが研究者が世界各地から集まって出来た街だなー、と感心。
研究室にも留学生の方はいますし、
日本にいながら留学している気分です。
そして、節分の行事といえば「恵方巻き」という方もいると思います。
これはもともと西日本の行事らしいのですが、
つくばに来てからこの習慣を知りました。
さすが全国から人が集まった街だなーと感心したわけですが、
この「恵方巻き」はどうやら全国的なものになりつつあるみたいです。
以下、Wikipediaより************************************
恵方巻の起源はいくつもの説があり定かではない。
その一つに江戸時代末期から明治時代初期にかけて、
大阪・船場の商人による商売繁盛の祈願事として始まった
という説がある。
戦後に一旦廃れたが、1973年から大阪海苔問屋協同組合が
作製したポスターを寿司屋が共同で店頭に貼り出し、
海苔を使用する巻き寿司販促キャンペーンとして広められた。
道頓堀で行われた販売促進イベントがマスコミに
取り上げられて関西に広がり、その後はコンビニで
販売されるようになって
全国で販売促進キャンペーンが行われている。
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それで全国的に広まったのは1998年以降セブンイレブンが
売り出したのがきっかけなんだそうです。
土用の丑の日のウナギといい、バレンタインデーといい、
日本人の商魂はすごいものがあるなーと感心してしまいました。
恵方巻きは願い事を唱えながらたべると叶うらしいですね。
無事卒業できますように (^●^)
<文責:矢萩>