お久しぶりです、やぎっちです♪
突然ですが私、母親になりました!!
というわけで、我が子を産んだつくば市バースセンターをご紹介♪
つくば市バースセンターとは、筑波大学附属病院とつくば市が連携し、助産師が中心となる院内助産システム♪
平成.25年にできた仕組みで、平成29年にはバースセンター専用入院棟が作られる予定ですが、現在は筑波大学附属病院けやき棟内の一部で開設しています^^
妊婦さんはまず、筑波大学附属病院で医師の診察を受けます。
健康状態が母子ともに良好なら、バースセンターでの出産を勧められます。
同センターでは万が一、妊娠中や分娩中に問題が生じても、すぐに医師による診察が受けられるので安心です♪ちなみに問題が生じなくても、健診の中で2回は医師による診察を受けることになっています。
産科病棟の1室がバースセンター専用の部屋。約10名の助産師さんが働いています。
分娩までにはどの助産師さんとも顔なじみになり、きびきびした助産師さん、フレンドリーな助産師さんなど、個性もわかってくるように。初産の不安なども相談しやすかったです^^
順調に育った妊娠36週目のとある夕刻、破水…。
救急外来へ向かうと、助産師さんが迎えに来てくれて、出産をすべくけやき棟へ!
けやき棟へ行くと「いよいよですね!」と、顔見知りの助産師さんが3名、笑顔で迎えてくれて、猛烈な不安が軽減しました。
その日の夜、陣痛が来て、いざ出産!
バースセンターでは2名までの立ち会いが許されています。
私の場合、旦那さんがいてくれたおかげで「水をください」「腰をさすってください」と気軽に頼めました。心強かったですし、立ち会ってくれて良かったです^^
出産の最後は、医師が切開した個所を縫合し、母子ともに身体の確認をしてくれました♪
そうして私は、3500gを超える大きな赤ちゃんを無事出産しました…でかい(笑)
出産後も助産師さんによるフォローはばっちりです♪
私の場合、子が大きいからなのか、母乳の与え方が下手なのか、赤ちゃんに母乳をせがまれ、夜は授乳室と病室を行ったり来たり…。ほとんど眠れてない私を気遣い、助産師さんが「こちらでお世話をしますから、少し寝てください」と優しく声をかけてくれました^^
そして入院中、母乳の与え方をマンツーマンで指導してもらいました。
…私があまりにも咥えさせるのが下手だからかもしれませんが(^^;
ちなみに母乳外来も筑波大学附属病院にはありますよ。
また、出産から数日後に「ねぎらい膳」が出ます^^これはバースセンターだけでなく、医師による出産をした方も同様です。
病院とは思えない盛り付けに、みんなテンションが上がっていました。
同じ日に子どもを産んだお母さんと交流が持てたのも、嬉しかったです♪
私がバースセンターと大学病院による健診・出産で大きな違いを感じたのは、下記の3点。
1)バースセンターは完全予約制で、診察時間がよめる。
大病院でありがちな長時間の診察待ちがありません。私は産休ギリギリまで働いていたので、予約時間に診察を受けられるというのは、仕事との時間調整ができるので、とても助かりました。
2)立ち会い出産が認められている。
立ち会いには私は迷いましたが、結果的に良かったと思っています。旦那さんにも感謝!
3)アルバムを作ってもらえる。
医師による健診・出産の方達も、赤ちゃんの足形を取ってもらえますが、バースセンターで出産した人は、助産師さんが入院中の様子なども写真撮影していて、1カ月健診でアルバムをもらえます♪これは嬉しい!
そして何よりも、助産師さんたちが優しくて親切で、頼もしかった!
バースセンターで産んで良かったと思っています^^
…というわけで、今後は母親業に専念すべく、今回が私の最後の更新となります。
今まで取材をさせていただいた方、ご協力をいただいた方、本当にありがとうございました!どの方との出会いも私にとっては刺激的で、つくばエリアに住む人たちって、本当に素敵だなぁと誇らしく思えました。
どこかでお会いしたら、気軽に声をかけて下さい。私もかけてしまうかもしれません(笑)
そして、このブログを読んでくれた方、楽しんでいただけたでしょうか?
つくばエリアでの暮らしは、私のつたないブログよりも楽しいですよ♪
ぜひ、つくばエリアで暮らしてみてくださいね^^
…というわけで、ありがとうございました!
以上、これからが私の本当のつくばスタイル的生活かも!やぎっちでした♪さよなら!!