こんにちは、みっきぃです♪
東京からつくばエリアへ戻ってきて3年。都心へのアクセスが良く、自然も充実、子育て支援の環境も整備され、美味しいご飯とお酒を楽しめるお店もたくさんあるこの街の魅力を再認識する日々のなかで、最近「マイホーム」の文字がチラつき始めた私。
でも、家を建てるにも誰に頼んだらいいのか、そもそもどんな家に住みたいのか、具体的なイメージはゼロ。
「素敵な家がたくさん紹介されていて楽しいよ♪」と、他のつくスタスタッフからおすすめされて、1~2年に1回開催されている「つくば・おとなりの建築家展」へ行ってみました。
つくばにゆかりのある建築家15組が集まり、家づくり・街づくりの楽しさを広く伝えていくことを目的として2010年から始まった活動の中心となっているのがこの展覧会。
過去に行われた同イベントには、約1,000人を超える来場者が!つくばエリアでマイホームを考えている人たちの注目度の高さが伺えます。
会場に入ると、建築家それぞれの専門性を活かしたデザイン性の高い建築作品がずらりと紹介されていて、どこから見ようか目移りしてしまうほど♪
豊かな自然に寄り添った家、筑波山の大パノラマを望む家、自然に負荷をかけない家、子どもの成長に応じて間取りを変えられる家、家庭菜園やバーベキューが満喫できる広い空間を設けた家など…施主の方々の気持ちに寄り添い建てられた家々は、夢がいっぱい!
でも、実際に家を建てたい!と考えはじめる人の中には、設計事務所に頼むのは敷居が高そうというイメージを持っている人も多いそう。
だからこそ、気軽な気持ちで作品を見ることができ、気になった建築家には自分からコンタクトできるこうした場は貴重だなと感じました。
そして何より、「つくおと」の建築家は、つくば出身者や筑波大学出身者、他県からの移住者や設計経験者など、つくばエリアの文化や豊かな自然環境を理解したプロが家づくりに携わってくれるからすごく心強い!
夢だったマイホームが、一歩現実に向けて近づいた気がします。
日替わりで来ていた建築家の方へ質問する人も多く、私が行ったのは平日ということもあり、お子さんと一緒に訪れているお母さんの姿も。会場内には、子どもも楽しめるワークショップもありました♪
「こども建築家になろう!」と題したスペースでは、「KAPLA」という木製ブロックを自由に積み上げることで、ものづくりのプロセスを楽しみ、想像力を働かせることの大切さを体感することができます。
この日来ていた建築家の方は、背の高さほどの高い塔づくりにチャレンジしていました!さすがプロ!
家を建てよう!と思った時、自分たちのこだわりに耳を傾け、期待以上の家を実現してくれる建築家がおとなりにいることを知り、期待が膨らむばかり^^
展覧会以降、寝ても覚めてもマイホームの夢ばかり見るみっきぃがお届けしましたᕕ( ᐛ)ᕗ