幅広い世代の人が「からだ」と「こころ」を元気にし、健康長寿を目指そう！
つくば市主催で開かれた「健幸長寿日本一をつくばから」のオープニングイベントに参加してきました♪
今まで、65歳以上の方を対象に健康教室や介護予防事業に取り組んできたつくば市。これからは、年齢制限を無くし、若いうちから、子ども連れでも健康づくりに取り組める活動を推進していくそう。
第一回目となった今回は、なんと500名近い人が参加！中にはサークルの仲間を誘って参加したというつくば市外在住の人もいて、つくばエリアに住む方々の健康に対する意識の高さを伺えました。
健康体験ブースでは、体内年齢や筋肉量を測定できる体組成測定などが行われていましたが、少しでも運動した後の方が良い結果になるでは、と小さな抵抗をした私は、まずウォーキングイベントへ。
この「つくばウォークの日」は毎月行われており、春夏秋冬さまざまな表情のつくばの街並みを歩くイベント。普段からウォーキングが日課となっている人も、一人で歩くのと皆で歩くのでは楽しみが違う！と毎月心待ちにしているようです^^
この日のコースは、つくばエクスプレス「研究学園駅」から近いつくば市役所を発着点として、万博記念公園を経由する約6kmの道のり。正面には筑波山、見上げると一面に広がる青い空！その中で行う準備体操の気持ち良さといったら！冬の寒さで縮こまった身体をぐ～んと伸ばすと、体内をス～ッと風が通り過ぎるようでした。
ウォーキングの目的は、歩くスピードを競うものではありません。それぞれが気持ちのいいと感じるペースで歩けるよう、早く歩きたい人、ゆっくり歩きたい人に分かれて歩を進めていきます。早く歩きたい小学生のお兄ちゃんと、まだまだベビーカーが頼りの幼い妹ちゃんと参加していたお母さんは「スタッフの方がお兄ちゃんの面倒を見てくれるから安心して参加できる」と話してくれました。
スタートして間もなく、美しく整備された街並みから一転、古民家「つくばスタイル館」と畑が並んだタイムスリップしたかのような景色が。こちらはつくスタ特派員のヤギッチさんがお散歩の様子をリポートしています♪
https://tsukuba-style.sakura.ne.jp/blog/2015/12/post_11111.html
ニトリやスターバックスなど親子お出かけスポットがあるエリアを過ぎると、農産物直売所「みずほの村市場」が見えてきます。新鮮！安心！な野菜や果物、自然食品などが手に入るとあって、高速道路を使って買いに来る人も多い人気店です。
街路樹が印象的なつくばの街並み。サクサク落ち葉踏みを楽しみながら、リズミカルにウォーキングできるのは冬ならでは^^
景色を楽しみながら歩いていると、折り返し地点である科学万博記念公園に到着！春の陽気を思わせる気候のこの日は、ピクニックを楽しむ人、自転車を練習する子どもとランニングをするお父さんなどで賑わっていました。
子どもはやっぱり公園が好き！公園が目に入ると、さっきまでベビーカーに乗ってウォークに参加していた子どもも途端に飛び出し走りまわっていました♪
ウォーキングを終え市役所に戻ってくると、脚パンパンな私。でも、体を動かし参加者同士での交流を楽しんだ皆さんの清々しい笑顔にパワーをもらいました！
その後、ウォーキングと並行して市役所内で開催されていた体験イベントへ！聞き慣れた音楽をBGMに体を動かせる「カラオケ体操」、マス目があるマットに向かいお手玉を投げ入れて得点を競う「スポーツお手玉」など、体を動かしながら脳を活性化^^
つくば市を中心に活動をするバレーボールチーム『つくばユナイテッドサンガイア』の、爽やかで長身のイケメン選手たちも参加者と一緒にバレーボールを楽しんでいましたよ♪
参加者たちの生き生きとした笑顔を見ていたら、「健幸長寿日本一」の夢はそう遠くないと確信したみっきぃでしたᕕ( ᐛ)ᕗ
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