帰省や年末年始のあいさつ、ママ友への差し入れなど、シーンに合わせた手土産選びは楽しくもあり難しくもあり…。回を重ねるごとに迷いがでてくるものですね。今回は「つくばスタイル」をテーマに、街の魅力が詰まった“語れる手土産”をご紹介します。
お酒にコーヒー、なんだかちょっと一杯やりたくなってきましたね(笑)ところで、ザ・定番!なお土産を選びたい時に気軽に立ち寄れる場所はありますか?
車で帰省するときの我が家の定番手土産といったら、常磐自動車上り線守谷SA「Pasar(パサール)守谷」内にある手作りどら焼きの専門店「志ち乃」かな。
どら焼きの種類は10種類以上あり、「栗どら」「梅どら」はおじいちゃんとおばあちゃんに好評で、若い人には「カスタード生どら」「生チョコどら」などの洋風のものもおすすめ!個人的に一番好きなのは「バターどら」、夏季限定の「生どらアイス」もイチオシ。夏は、保冷バッグ必須です。
「Pasar(パサール)守谷」は、一般道からも出入りできるので便利ですよね。他には、“守谷のおいしいものの弁当箱”をコンセプトにした「もりやコレクション」がTX守谷駅の高架下にあります。
「ミルク工房もりや」の乳製品やスペシャルティコーヒー「Knot Coffee」のドリップパック、市内で小さな焼き菓子店を営む「イチトサン」の焼き菓子など、守谷にゆかりのある美味しいものがたくさん並んでいますよ。
守谷と言えば「アサヒビール守谷工場」がありますが、実は数年前から行政と民間企業、住民が協力して作っている「MORIYA GREEN BEER」というオリジナルの地ビールがあるんです。
街の緑化啓発を目的にした、ホップを使ったグリーンカーテンづくりが始まりなんですけど、市役所や小中学校などで栽培したホップを使ったビールは爽やかな口当たりが女性にも好評。
売り上げの一部が翌年の栽培資金などに充てられるという仕組みも、街づくりに参加している感じがして気持ちいい!「もりやコレクション」はじめ、市内の酒屋や近隣のスーパーなどで取り扱ってます。
またしてもお酒ネタになっちゃいましたけど、子育て中のおふたりはお子さんが友だちの家へ遊びに行くときやお母さん同士の集まりなど、どんな手土産を選ぶようにしていますか?
ママ友の集まりには、定番のものよりあまり知られていないお店のもの、見た目やパッケージが目を引くものを持っていくと喜んでもらえることが多いですね。あと、受け取る側があまり気を遣わないものを選ぶようにしているかも。
お子さんがいる家庭へ差し入れする時には、賞味期限が迫っていないか、個別包装になっているかも気にします。あと、食べ物を選ぶ時には贈り先の子どもにアレルギーがないかも気を付けて選んでいますね。
原材料に何を使っているか分かるものは、もらう側も安心しますよね。
子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで、幅広い年代の人が集まるお盆やお正月などの帰省では、日持ちがしてお茶請けにもできるお煎餅を持っていくことが多いです。
つくばみらい市にある「大久保熨斗吉(のしきち)商店」で製造・販売している太郎兵衛煎餅は、食感が硬すぎないのでお年寄りでも大丈夫。保存料や着色料を使っていない、安心の美味しさもポイントです。
観光協会のホームページでも紹介されていますが、鬼怒川や小貝川など豊かな水源に恵まれたつくばみらい市には、お米やトマト、巨峰の他、農作物を活かした加工品などの特産品がいろいろ。
つくば市、つくばみらい市、守谷市では、美味しい食べ物との出合いが尽きませんよね。
この地域を代表する定番ものからセンスが光る個人店のものまで、シーンに合わせた手土産選びができるのも、街の幅広い魅力を物語っていますよね。
つくスタ情報局の特派員がお届けするブログでは、他にも手土産をいろいろ紹介しています。手土産選びに悩んだ時には、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
●つくばスタイル情報局の特派員がレポート!おすすめの手土産ブログ記事●
https://www.tsukuba-style.jp/blog/tag/gift