こんにちは。つくばスタイル特派員のサヤです。
マリトッツォに台湾カステラにピスタチオ…。
目まぐるしく変わる食のトレンド。
そんな中、最近話題になっている韓国の屋台グルメ「マヌルパン」をご存じでしょうか?
マヌルとは韓国語でニンニクという意味。
直訳すると「ニンニクのパン」なのですが、これが一度食べたらくせになる味わいだと、じわじわと人気が高まっているのです。
そんなマヌルパンを食べられるお店が、2022年1月につくば市内にオープンしたマヌルパン専門店「カンシク×アンジュdeパン」。
場所はTXつくば駅から車で約10分、筑波大学キャンパスの近く。おしゃれなレンガ調の外観が目印です。
店内に入ると「アニョハセヨ~」の元気な声とK―POPのBGM♪
かわいい韓国カフェのような明るい雰囲気です。
さっそく気になった商品をいくつか購入してみました。
こちらのマヌルパンの特徴は、自家製フランスパンにたっぷりのガーリックバターとクリームチーズが挟んであること。自家製フランスパンは守谷にあるパン工房で生地からこだわって作られています。
袋を開ける前から漂うニンニクの香り!食欲をそそります!!
温めて食べるとより美味しくなるということで、トースターで2~3分焼いてみます。
じゅわっとしみ込んだガーリックバターと、たっぷりのクリームチーズの甘じょっぱさがたまりません!ガーリックトーストとはちょっと違う味は、食べ始めたら止まらなくなるおいしさです!
自家製フランスパンは、外はパリっとした食感、中はふわっとしていてずっしりと食べ応えがあります。
取材に訪れた日も、女性のお客さんと同じくらい男性のお客さんが多かったのも納得です。
看板商品のマヌルパン以外にも、栃木県の那須御養卵2個分をぜいたくに挟んだ「たまごサンド」や、バターをひとつずつちぎりながらあんこと混ぜ合わせた「あんバター生クリームサンド」、ザクザクとしたピーナッツの食感がアクセントの「高級粒入りピーナッツサンド」などがあり、こちらも人気。
お店の名前にもなっているカンシク(おやつ)にもアンジュ(おつまみ)にもおすすめのやみつきパン。おうち時間のおともに、トレンドグルメを味わってみてはいかがでしょうか?
以上、すっかりマヌルパンのトリコになってしまったサヤがお届けしました(‘◇’)ゞ
【カンシク×アンジュdeパン】
住所:茨城県つくば市桜2-1-1
Instagram:https://www.instagram.com/kansikuanjyu/