こんにちは、みっきぃです♪
平成最後の夏は本当に暑かった~(υ´ω`)1日中クーラーつけっぱなしで体が重い、手足が冷える…なんて日も少なくありませんでした。
そんな“夏冷え”とさよならする、温めるライフスタイルすなわち“温育ライフ”を楽しく学ぶワークショップ「温育ママカフェ」がつくばで行われました。
会場となったのは、TX研究学園駅すぐ、研究学園駅前公園の敷地内にあるつくばスタイル館。
一般開放されているこの場所は、絵本の読み聞かせや親子で参加できるイベントが開催されるなど、地域住民の交流拠点になっています。
参加した11組の親子はまず、平熱を計測。温育ライフのスタートは体温を意識するところから始まります。体温が低いと免疫力も低下するなど、体温と免疫の密接な関係に触れた上で、食材や衣服の選び方、暮らしに取り入れやすい生活習慣について温育アンバサダーが紹介してくれました。
また、市内で天然素材の真綿で作った衣類や小物を扱う「和布工房はんてん屋」による膝掛けづくりも大好評♪
ふわふわで軽い、だけど、しっかり温まる。そんな天然真綿の特長を体感し、親子で裁縫に挑戦したり、繭を作るカイコに触ってみたり…
「真綿ってこんなにふわふわで気持ちいいんだね~」「家族に一人ひとつ欲しい!」と、皆さん天然素材の良さを再認識しているようでした。
ちなみに、養蚕業発祥の地とも言われているつくば市。地域産業の一つとして継承されてきた養蚕は、年々衰退傾向に。こうしたワークショップを通して、つくばに移り住んできた方たちがこの土地の文化や歴史に触れる機会ができるのはとても良いことだな~と感じました。
この「温育ママカフェ」は、温育ライフの実践を提唱する「温育チャレンジ」の啓発活動の一環として2017年からTX沿線で展開されてきた「ママ子の温育プログラム」の一つ。
漢方や自然療法で知られる石原新菜先生の指導を受け、9カ月間にわたる連続講座を通じて温育を学び、実践してきた受講生のうち15名のお母さんたちが温育アンバサダーとなってTX沿線に暮らす親子を対象にしたイベントを行っています。
温育ライフの伝道師として、つくば、柏の葉で実施した「温育ママカフェ」において講師を務めた宮内さん(写真右)、田中さんにお話を聞きました。
「私も元々は冷え症で、体調を崩していました。体質改善したいと思い、講座に興味を持ったのがアンバサダーになったきっかけ。衣服の選び方、毎日の食事に取り入れやすいレシピを知ることで、手軽に体を温められることを知ってもらえたら嬉しいです」と、田中さん。
また、つくば市在住でふたりのお子さんの子育てに励む宮内さんは「親子で参加できるイベントをつくばで開催できたら良いなと思っていて、今回実現できて嬉しいです。親子の思い出にもなり、さらには家族の冷え対策をするきっかけにもなる。ママ友に教えたくなるような楽しい温育を発信できたら」と話していました。
ママ目線で温育ライフの普及に取り組むお二人、とっても輝いていました!
皆さんもぜひ、一度家族で体温を計ってみてください^^ 身体の声に耳を傾けることで、発見や気づきがあるかもしれませんよ♪以上、平熱は37度とちょっと高すぎ?なみっきぃがお届けしましたᕕ( ᐛ)ᕗ
★「温育ライフ」に関する取り組みや冷え症対策などは、ウェブサイト「温育じかん」でも紹介されています。