皆さん、こんにちは!TAKAKOです。
いまやパンの街として内外から注目されているつくばですが、パンと言えば、一緒にいただくコーヒーの存在は欠かせませんよね。
つくばエリアにはコーヒー専門店がいくつもありますが、今回ご紹介するのはつくば市谷田部にある、その名も「YATABE COFFEE」。
土日のみのオープンと聞き、先日家族で伺いました♪
TX万博記念公園駅から車を走らせること約5分。
黒くてスタイリッシュな建物が何かのギャラリーのようにも見えるこちらのお店が、昨年12月にオープンしたコーヒーの自家焙煎店「YATABE COFFEE」です。
おしゃれな外観に、お店に入る前からワクワクしてきますよね!
ドアを開けると、まず目に飛び込んできたのは大きなロースター。
「YATABE COFFEE」の特長の一つは、このロースターによって、豆を直火ではなく間接加熱で焙煎しているところです。
そうすることによって焼きムラがなく、豆を“ふんわり”焼くことができるんだそう。
また、ロースターを吸排気を制御する装置につなげることで、豆に煙の余計な香りが付かないようにしているんですよ。
まるで近未来のコーヒースタンドに来たかのような、とってもスタイリッシュな店内☆
奥には2人掛けのソファが2脚あり、淹れたてのコーヒーをいただくこともできます。
コーヒー好きの特派員と、同じくコーヒー好きで一日に何杯も飲む夫がどの種類の豆にしようかと悩んでいると、カウンターの向こうから親切に声を掛けてくれたのが店長の金子さんでした。
コーヒーの生豆を見たことがない特派員に、袋から生豆を出して実際に触らせてくれた金子さん。
初めて触る生豆に「コーヒー豆ってもともと緑色なんだね!」と子どもたちも驚きの表情です。
「YATABE COFFEE」では、焙煎前に手作業で生豆をきれいに洗い、十分に汚れを落としてから天日で乾燥させ、それから焙煎作業に入ります。こうして生豆をよく洗うことで雑味を完全に取り除き、クリアーで最高な状態で焼き上げることができるんですね。
こちらは、「ブラジル セラード カフェ ヴィーニョ」というコーヒー。
「ヴィーニョ」と言うのはワインのことで、口に含むとほんのりとワインの風味が…!後味がスッキリとしていて飲みやすく、女性に人気の豆なんだそうですよ。
こちらの生豆も実際に触らせていただきましたが、豆に鼻を近づけると、ワインのようなチョコレートのような良い香りがしました。
こちらの機械は、エスプレッソマシーン「WEGA POLARIS」。
生豆を手で洗うというアナログなところから始まった作業も、仕上げにはハイテクノロジーなエスプレッソマシーンを使って高圧で抽出することで、 余計な苦味が抑えられて飲みやすいエスプレッソになります。普段、苦くてエスプレッソは苦手な特派員でもストレートで美味しくいただくことができました。
そして食いしん坊特派員のおすすめは…そのエスプレッソをアイスクリームに贅沢に掛けた「アフォガード」です♪
店内でいただいてもテイクアウトにしてもOK。エスプレッソの酸味と濃厚なアイスクリームのコンビネーションが最高なんです(*^^)v
気さくで笑顔が素敵な金子さんご夫妻。コーヒーのみならず、そのお人柄でも広く愛されるお店になりそう。
連日暑い日が続くつくばエリアですが、暑くてバテそうな日には、皆さんも「YATABE COFFEE」の水出しコーヒーで涼しいコーヒータイムを楽しんでみてはいかがですか?
以上、“パンの街つくば” に続いて、“コーヒーの街つくば” をもっとプッシュするぞ!と意気込みたっぷりな特派員TAKAKOのレポートでお伝えしました♪
つくば市谷田部2417-45
OPEN:土曜9:00-19:00 日曜9:00-18:00
駐車場:有り