お内裏様とお雛様~ふ~たり並んですまし顔~♪こんにちは、みっきぃです♪
3月3日、今日は桃の節句。幼少期、毎年この日の為に両親や祖母がせっせと雛飾りを用意してくれていた光景が思い出されます。
最近では、ゴスロリに着想を得たゴシック雛人形やウェディングをイメージしたものなど、現代的な雛飾りが注目を集めているとか。
時代に合わせて変化し続ける日本の伝統工芸もすごく魅力的ですが、時が流れても受け継がれ続ける古き良き物にも心惹かれます♪
歴史香るスポットとしてお勧めしたいのが、TXつくば駅から徒歩2~3分の場所にある「さくら民家園」。
一歩足を踏み入れると、まるでタイムスリップしたかのようなレトロな時間が流れています。
すぐ近くには“科学のつくば”を象徴する人気スポット「つくばエキスポセンター」があり科学に親しむことができる一方で、古民家では歴史や昔の人の生活ぶりに触れることができる。多様な学びに触れるきっかけが多いのも、つくばで暮らす面白さです♪
当時の暮らしぶりがきれいに保存されている室内。スタッフの方が出してくれたお茶をすすりながら古き日本の生活に思いを馳せていると、自然と肩の力が抜けていくよう。ゆとりある時間の流れに身を置くことができます。
親子連れや外国人、観光客の方も訪れることが多いそう。お茶会や子どもたちの餅つき大会、演奏のイベントなどにも使用されたりと、市民の生活にも馴染んだ存在として親しまれています。
建物を奥へ進むと、ありました。どこか懐かしさを感じる佇まいの雛飾り。
大正から昭和初期に製作されたという雛飾りは、人形の顔つきやお雛様の控え目な佇まいなど、芯の通った古風な美しさが感じられるよう。
私の実家で飾っていたのは男雛と女雛だけだったので、三人官女や五人囃子など、それぞれの表情や召し物の違いなど興味深く見入ってしまいました♪
あ、目合った。
「さくら民家園」での雛飾り展示は、3月5日まで。つくばエリアでは現在、つくスタ情報局特派員のゆうママが紹介していた「つくば春旅!筑波山梅まつり開催♪」が行われているので、お出かけがてらさくら民家園にも立ち寄ってみてくださいね(*^^*)
また、これからの季節には枝垂れ桜と古民家の趣ある景色も楽しめますよ。
※写真は過去撮影
いつか、着物を着てここで古民家女子会を開きたいな♪ニヤッとしたみっきぃがつくばから歴史感じる桃の節句をお届けしましたᕕ( ᐛ)ᕗ
【さくら民家園】
入園料:無料
住所:茨城県つくば市吾妻2丁目7番地5
Tel:029-858-2798
利用可能時間帯:9時30分~16時30分(団体での利用は10時~16時)
休館日:毎週水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)