こんにちは、つくスタ特派員のゆうママです^^
少しずつ春めきだしたこの頃、お出かけに気持ちの良い季節になってきましたね。
つくばエリアでは春の訪れを報せるイベント「筑波山梅まつり」が2月25日(土)よりスタート、開催初日に早速行ってきました!
今年で44回目となる「筑波山梅まつり」
まつり会場は筑波山中腹にある筑波山梅林。4.5haの広大な敷地に紅梅や白梅・緑がく梅など約1000本もの梅が咲き誇り、満開時には山の斜面一面が梅の色に染まる絶景を楽しむことができます!
また、眼下には研究学園都市や田園風景のほか、澄みきった晴天時にはスカイツリーや富士山も望むことができます。
今年は暖かい日が続いたこともあって梅の開花が早く、梅まつり初日には早くも見頃を迎えていました^^
梅まつり初日は穏やかに晴れ、ゆっくりと歩みを進めながら観梅を楽しまれる多くの方で賑わっていました。
園内には筑波石の巨岩が散在し、咲き誇る見事な梅と相まって趣ある美しい景観をみせています。
筑波山梅林は山の斜面になりますが、スロープ状の遊歩道や木のベンチが至る所に設けられており、休みながらゆっくりと観梅ができるのもポイント。
お弁当を広げる人や写真撮影をする人、訪れていたみなさんはみな梅の花の下で思い思いの時間を楽しまれている様子^^
私も子どもと手を繋ぎ梅見散歩。
とってもポカポカと穏やかな時間と柔らかな梅の香り。花咲く春の訪れを嬉しく感じます♪
見事な梅の観賞はもちろんのこと、梅まつりには「梅食(うめ~しょく)」や「甘梅(かんばい)」と銘打った梅を使用した期間限定のグルメも筑波山に大集合♪
園内では梅茶のサービスもあり、目でもお腹でも梅を楽しめます。
そのほか食のイベントも多く、期間中土日のみとなりますが、私は「あったか囲炉裏で梅見」を体験!
梅の木のすぐ横で囲炉裏を囲んで、筑波山麓産のもち米を使用したお餅や丸干し芋を焼いて…焼き目が香ばしい~!
囲炉裏の炭火があったかくて、梅の色香に癒やされて、のんびりと過ごしながら食も進みます^^
野点茶会やブルーベリージャム作り体験、つくば福来らーめん祭など、食のイベントも多彩に催しているので、花より団子な時間も満喫できます♪
イベント詳細はこちらからどうぞ。
筑波山梅林に隣接して、2014年には「フォレストアドベンチャーつくば」、2015年には「筑波山おもてなし館」がオープン、市営駐車場も大きく整備され、周辺施設の充実で訪れやすさや過ごしやすさが格段に向上しました。
日帰りで温泉や足湯、筑波山神社に参拝したり登山をしたりと観光名所も盛りだくさんな筑波山。
つくばエリアの住民にとって身近な山ですが、気軽に旅気分を楽しめる山であると思います^^
絶景の筑波山梅まつりとともに、春の筑波山での旅のひと時を過ごしてみてくださいね♪
以上、ゆうママがお伝えしました!
開催期間:2017年2月25日(土)~3月20日(月・祝)