どーも、ヤギッチです♪
今日は、つくば市外からも多くの方が通う「KINAKOベビーサイン教室」をご紹介♪
取材したのは、ベビーサインを学び始めて2カ月目のクラス。
2カ月にも関わらず、結構サインが出ていました。…一瞬の出来事で、サインを写真に収めることができなかったのですが(^^;
講師のきなこ先生は以前、野外保育で教えていたこともあり、教室ではベビーサインだけでなく、絵本を読んだり、工作をしたり、歌ったりお遊戯したり、内容盛りだくさん!
親子一緒に楽しく教室に通っている様子が、少し取材しただけでも伝わってきました^^
この日も、ペットボトルを使ったキラキラしたおもちゃを親子で作成♪
子どもたちは小さな手を広げてサインをし、喜びを表現していました。
「楽しい」「キラキラ」など自分の感想を伝えている赤ちゃん。
工作やお遊戯など、体験を通して感じたことを伝えている…「ごはん」や「おむつ」など要望としてのサインだけでないことに、ベビーサインの凄さを実感。
自分の感じたことを人に伝えるというのは、大人になっても難しいことです。私はブログを書いていて、自分の感じた楽しさが伝わっていないかもという不安を多々抱いています。
だから自分の気持ちを、言葉をしゃべる前から表現しているって、相当スゴイ事だと思うんです。
それに、お子さんの気持ちを知ることは、親御さんの子育ての喜びに繋がりますよね^^
ベビーサインを卒業してからも通いたい!と願うお子さんも多く、ちょっと大きくなったお子さんのクラスもあります。
おもむろに虫かごを取り出すきなこ先生。
「ダンゴムシだよー」と子どもたちに触れさせます。
嫌がる子もいれば、自ら手を差し出す子も。…反応がそれぞれ違って面白い!(笑)
それから父の日のプレゼント作り。
紙を三角に折り、色を染めると、かわいい模様が浮き出ます♪
それをネクタイにして、Yシャツ型の袋を作成。
事前に制作したうちわを、Yシャツの袋に入れて出来上がり!
お父さんの為に、みんな一生懸命…きっとお父さん、泣いて喜びますよ(*´∀`*)
きなこ先生の教室では「○○ちゃんのお母さん」とは呼びません。
お母さん同士も、ちゃんと下の名前なりニックネームで呼び合っています。
「お母さんもひとりの人間ですから」ときなこ先生。
そのためか、ここの教室のお母さん方は、本当に仲が良い!
お母さん同士の仲が良いためか、他の家のお子さんを抱いて遊んであげたり「危ないよ」と注意をしたり、我が子と分け隔てなく接しているのが分かりました。
きなこ先生が親御さんたちに教えていることは、「お子さんの目を見て、話をする」などお子さんとのコミュニケーションの取り方。
「お母さんが楽しんで輝けば、子どもとのコミュニケーションにも良い影響が出てきます。つまり、お母さんが輝けば、家庭が輝くことになるんです」と、きなこ先生はおっしゃっていました^^
次回は、そんなお母さんが主役となった「きなこンサート」の様子をご紹介します。
以上、父の日をすっかり忘れていた薄情なヤギッチがお送りしました♪