皆さん、こんにちは!TAKAKOです。
何を隠そう、飛行機が苦手なワタシ。。。それで旅行と言えば新幹線で行ける範囲!と決めているのですが、昔、意を決して行ったイタリアで見た景色の素晴らしかったこと!青い海、素敵な街並み、おしゃれなバー…今でも目に焼き付いています (*´ω`*)
でも、たとえ飛行機に乗れなくても、とっても気軽にイタリアを感じられる、そんな素敵なスポットが守谷にあることをご存知ですか?
「ここはどこ?」と思わず聞いてしまいそうになる異国の風景ー。
いえいえ、ここは守谷市にある、とあるレストランの一角なんです。
つくばエクスプレス守谷駅から車で約15分。
緑に囲まれた丘の上に立つ、古民家カフェトラットリア「さくら坂VIVACE(ビバーチェ)」の敷地内に入ると…そこはまさに別世界でした。
晴れた日には遠くスカイツリーまで見渡すことのできる「さくら坂VIVACE」。
至るところに“イタリアの街角”が再現された非日常な空間の中、素材にこだわった美味しいお料理をいただけるお店なんです。
特派員が訪れたこの日は、毎月第2日曜日に開かれている「さくら坂メルカート」の日。
メルカートとはイタリア語で「市場」という意味で、地元で採れた新鮮な野菜や焼きたてのパンなどの食品をはじめ、イタリアの雑貨なども販売されているんですよ☆
お花のブーケではなく「ベジブーケ」を販売していたのは、地元守谷の 「まーの農園」。
まーの(mano)とは、イタリア語で「手」という意味。
“自分たちの手で丹精込めて育てた野菜を、皆さまの手に直接お渡ししたい”そんな思いを込めて名付けたそうです。
サラダでいただける水菜、ピッコロニンジンや白カブ、赤カブといった野菜が可愛くブーケになっていて、これなら野菜が苦手な子どもたちでも一目惚れしちゃう?!かもしれませんね(^_-)
「ミルク工房もりや」の「のむヨーグルト」は、低温殺菌製法で作られた牛乳を丹念に発酵させて作られた、安心・安全な飲むヨーグルト。
とろりとした喉越しとコクのある深い味わいが特徴で、守谷市内の小・中学校の給食にも採用されているんです。
イタリアの路地裏のような小路を、敷地の奥へと進んでいくと…右にも左にも美味しいものがいっぱい!
特派員のお腹を満たしてくれたのは、以前みっきぃさんがブログで紹介してくれた「テネレの木」のそば粉のガレット。ハムとチーズがたっぷりで大満足!さくら坂VIVACEのサルシッチャと呼ばれる自家製ソーセージと一緒に美味しくいただいたあとは、守谷で人気のパン屋さん「バッケンバルト」の全粒粉チョコスコーンを家族へのお土産にゲットしました♪
また、作家さんたちの手作り商品もあり、「miruha」の手編みのヘアバンドは耳まであたたかく包みこんでくれるのでこの季節にピッタリ。ちょっと派手かな?と思う色でも、付けてみると意外にしっくりきて、年齢を問わず似合うアイテムでした。
「MOOPY」のレザーバッグは、“製品染め”と言われる技法で染色されたアンティーク調のバッグ。一つ一つ表情が違うので、自分だけのバッグを見つけられるのが魅力ですね!
100%ハンドメイドの石けん「テッテ」は、なんと40日間もかけて昔ながらの製法で作られるそう。
アレルギーの経験から、無添加・自然素材にこだわっているだけでなく、香りも良くて色もきれい!ジンジャーブレッドマンの形をしたものなどもあるんですよ。
寒い冬の日も、石畳の小路を歩けば活気に満ちあふれた“イタリアの市場”がココロもカラダもあたたかくしてくれる「さくら坂メルカート」。
次回の開催は、2019年2月10日。皆さんもぜひ小旅行気分で足を運んでみてくださいね。
以上、特派員TAKAKOのレポートでお伝えしました!
守谷市坂戸井1751-1
※営業時間はHPにてご確認ください。
「さくら坂メルカート」は毎月第2日曜日10:00-15:00開催