皆さん、こんにちは!今年も残すところあとわずか。大掃除に年賀状作り…あれもこれもやらなくちゃ!と日々走り回っているTAKAKOです^^
さて、師走のこの時期、「今年は何にしよう?」と迷うのが帰省時のおみやげ。
気の利いた贈り物ができれば皆との会話もはずみそうですよね!
今回伺ったのは、そんなギフトにぴったりのお店。
茨城初のドライフルーツ専門店「manma cafe(マンマ カフェ)」です。
場所は、TXつくば駅から車で10分弱のつくば市横町。
三角屋根とウッドデッキが目印のお店です。
“みかんの北限、りんごの南限”として知られる茨城県は、シーズン中はあちこちで果物狩りができる、まさにフルーツ王国。
筑波山麓の「福来(ふくれ)蜜柑」をはじめ、多くの果物が身近にあるつくばエリアの家庭では、子どものおやつはスナック菓子ではなく果物にしている、という話もよく聞きます。
この「manma cafe」では、そんな茨城県産の果物だけを使った無添加ドライフルーツを販売しているんですよ☆
店内には、可愛らしいパッケージに入った色とりどりのドライフルーツがたくさん(*’▽’)
ドライフルーツというと、干しブドウや、りんごチップくらいしか思い浮かばなかった私ですが、並べられた商品の中にはなんとも珍しい、梨、柿、キウイフルーツ、メロン、そしてスイカまで…!(・o・)
初めて見るドライフルーツの数々に驚きました。
更に驚いたのは、生だと食べることのない皮の部分も、ドライにすれば美味しく食べられるということ。スイカもメロンも皮のまま!ドライにすることで余すところなくいただけるんですね。
店内の小窓から実際にドライフルーツを作っている行程を見ることができるのも「manma cafe」の楽しさの一つ。
店長で、野菜ソムリエの資格を持つ田野島万由子さんが産地を回って厳選した果物の数々が、ベテランスタッフさんの手によって一つ一つ薄くスライスされていました。
機械化ができないので一度にたくさん作ることができないというドライフルーツ。丁寧に作られたその一つ一つは、まるで宝石のようにきれいで、かわいくて、食べるのがもったいない!と思うほどです。
他にも、五霞町のはちみつを使ったドライフルーツのはちみつ漬けや「ふくれ蜜柑香る筑波山麓グラノーラ」、オリジナルのジャムなどドライフルーツを使った商品がたくさん。
こちらの写真は、プチギフトにも喜ばれている「さしま和紅茶のフルーツティー」と、つくば市産ドライ枝豆の「湯あがり娘」。ドライ枝豆はそのままおつまみにするもよし、スープに入れれば本来の豆の姿に戻るそうですよ。
店内にはテイクアウトコーナーがあり、私は温かいハニーレモネードを注文。
家族へのおみやげには、期間限定で販売されていたドライフルーツの詰め合わせを選んだ私。
果物が大好きな子どもたちなので、おそらく一日でなくなるだろうなと思いましたがその予感は的中。「なにこれ!全部フルーツなの?!美味しい!」と、一日どころか一瞬でなくなったのでした(笑)
広がる自然の風景を眺めながら、ゆっくりと過ごせるテラス席。
シンプルだけど、美味しさがギュっと濃縮されたドライフルーツをいただきながら、温かいハニーレモネードでほっと一息のティータイム。。。甘酸っぱいはちみつとレモンが体を温め、乾燥した喉を潤してくれました♪ 師走のせわしない時期だからこそ、こんなのんびりな時間が嬉しいですよね。
以上、今週末は頑張って窓拭きするぞ!と気合いを入れ直した特派員TAKAKOのレポートでお送りしました^^
【manma cafe】
つくば市横町368-4
TEL:080-4891-0298
OPEN:10:00-15:00
定休日:土・日・祝(年末年始の営業日はお問い合わせください)
駐車場:有