どーも、ヤギッチです♪
今年、初めて「ヒムロット」という品種のぶどうを食べる機会に恵まれました。
ヒムロットは、流行りのシャインマスカットのように、皮も食べられる緑が鮮やかなぶどう。
でもシャインマスカットよりも皮が薄く、甘いのに爽やか!
何よりも驚いたのは、マスカット系とは思えない巨峰並みのジューシーさ。
「ヒムロット」の美味しさに引き込まれ、みんなで食べるべきぶどうを、一人で大量にバクバク食べてしまいました(^^;
あまりにも美味しかったので、どこのぶどうなのかを調べてみると、なんとTX研究学園駅から車で10分ほど…土木研究所の近くにある「土田農園」という農園。直売をしています。
こんな近くに、こんな美味しいぶどうがあったなんて!
…ということで、早速足を運んでみました^^
土田農園さんは、ぶどうを作り始めてからおよそ65年…3代に渡る老舗の農園です!
1.5haほどの広い畑で、なるべく農薬を使わず有機堆肥を使用しています。
鈴なりのぶどう!!
こんな風に実を付けるのですね~^^
以前、つくばでワインを作りたい!と筑波山麓でワイン用のぶどうを育て始めた「Bee’s Knees Vineyards(ビーズニーズヴィンヤーズ)」さんや、「つくばワイナリー」さんを取材させていただきましたが、そのぶどうとはまた違う枝ぶり。
…むしろ、こっちのぶどうの方がメジャーなのだと思いますが、ぶどう狩りに行ったことのない私には、物珍しく見えました(笑)
巨峰は1kgパック1,000円、2kgパック2,000円。2kg箱入り2,100円、3kg箱入り3,100円という価格設定。
「…でも、たぶん1.2kgぐらいは入ってると思うよ」と、おまけ付きのサービスが♪
巨峰を早速購入して食べてみましたが、これもまた美味しい!
さっぱりとした甘さがあります^^
巨峰って大量に食べると、独特のえぐ味を感じませんか?喉の奥がイガイガしてくるというか…土田農園のぶどうは、そのえぐ味が全く感じられず、1房ぺろりと1人で軽く食べられます!
実もプリっとしていて食感が良い巨峰です。
正直、ちょっと分かりにくい場所にあるのですが、それでも駐車場にいっぱいの車が止まり、取材中も次から次へと客足が途絶えることはありませんでした。
「ここのは、抜群に美味しい!」と、ご近所の方が親戚への贈答品を買いに来たり、車で1時間以上かけて買いに来るお客様も。
お目当てのヒムロットは、残念ながら8月上旬から下旬までが旬な品種。
それでも、「特別だよ」と商品にはしない2番成りを、急遽狩らせてもらうことができました^^
2番成りは初めて食べたものよりも小粒でしたが、十分甘くて美味しい!
食べられるじゃん!商品にしないなんて、もったいない!とバクバク食べました(笑)
それにしても、身近にこんな場所があったとは…盲点です。もっと早く知っていたかった…><;
【土田農園】
つくば市要157-1
(2015年9月13日(日)はお休みですのでご注意ください)
以上、来年こそは8月頭に買いに走らねば!!と決意を固くするヤギッチがお送りしました♪