こんにちは、つくスタ特派員のゆうママです!
クリスマスはいかがお過ごしでしたか^^?
私はといえば、幼稚園のお友達とクリスマスパーティを開いたり、イルミネーションを楽しんだり、家族での食事にサンタからの贈り物…今年も想い出深いクリスマスとなりました♪
中でも、イーアスつくばで開催された「ハレルヤゴスペルファミリークリスマスコンサート」を聴きに行きゴスペルに触れたことは今年のクリスマスを印象付ける出来事になりました!
身体を軽快に揺らし、笑顔で、楽しそうに歌うゴスペル…
映画などでは聞いたことがあったゴスペルですが、声を張り、手を叩いたりステップを踏んだりしながら全身で表現する様は生で見るとより躍動感があり、エネルギーに満ちたパワーのある音楽だと感じました。
歌詞のほとんどは英語なのであまり意味はわからないでのすが、ハートに響き、そして一緒に踊りだしたくなる衝動に駆られます!
釘付けになって見ていた息子も気付くと身体を揺らしてリズムをとっていました(笑)
会場にいたみなさんにも伝わったのでしょう。惹きつけられ、聴きいっている様子が見てとれました^^
ゴスペルが題材になった映画「天使にラブソングを」のヒットを機に、日本でもゴスペルが広まり各地でゴスペル人口は増えています。
今回披露されたハレルヤゴスペルファミリークリスマスコンサートは東関東地区合同クワイアのみなさんによるもので、その中のひとつがつくば市で活動するゴスペルジュークボックスのみなさん。
ゴスペルジュークボックスは、以前「愛にあふれた教会・つくばグレースチャペル」としてご紹介させていただいた研究学園地区にある「つくばグレースチャペル」で活動を行っています。
つくばグレースチャペルでは、毎週火曜にキッズゴスペルクワイア、成人向けにもシーズンごとにゴスペル教室が開かれており、コンサートでもかわいいキッズクワイアが一生懸命歌ってくれました♪
つくばにもゴスペルに触れられる場があるんですね。知らなかった~!
コンサートに先立って行われた、アメリカ在住のゴスペルシンガーレイ・シドニーさんを講師に迎えたゴスペル講習会にお邪魔させていただき、お話を伺ってきたのですがゴスペルとは”良い知らせ”との意味があるそう。
「”良い知らせ”はつまり、喜び・希望・愛を届けるということ。ゴスペルは歌を通じて分かち合い、多くのドアを開くものです。そして自信を持って歌うことを楽しむことが大切です」とレイさん。
コンサートではクワイアをまとめ、圧倒的な歌唱力で一瞬のうちに会場を一体感で包んでいました!
また、ゴスペルは限られた人のみが歌うものではなく、誰にでもできること。
クリスチャンでなくとも誰でも参加できるもので、「むしろゴスペルはクリスチャンでない方のが多いかもしれません」というほど一般に開かれたものでJ-POPや演歌のように音楽のジャンルのひとつなのだそうです。
参加された方にお話を伺うと「誰にでもできる”歌”だから敷居の高さを感じなかったのと、英語に親しむきっかけにもなればと思い始めました。研究学園に引っ越してきたばかりなので、ゴスペルや教会を通して輪が広がっていくことにも期待しているんです」ときっかけをお話いただきました。
初めてゴスペルの講習会に参加して、次の日には本番のコンサートのステージに出るというので驚いたのですが、初心者でも歌の上手い下手も関係なく楽しむことができるのがゴスペルの魅力のひとつだということを教えていただきました。
またゴスペル歴約10年にもなるという方は「一人カラオケするくらい歌が好きなんです。ゴスペルは思いっきり自由に歌えて気持ちがいいですし、聖書の言葉がわからなくても歌っていると伝わってくるものがあって、気持ちが落ち込んでいるときなんかにゴスペルをすると癒やしになったりもするんです」と話してくださいました。
聖書に基づいた歌詞も多いゴスペルの楽曲から、癒やしや気付きを得る方も多いのですね。
つくばグレースチャペルでの活動では歌詞や会話に英語を交えながらなので、英語の発音の向上や英語に親しむきっかけにもなっているそうですよ^^
クリスマスだからゴスペル…ということは特になく日常的に歌われているそうなのですが、クリスマスの雰囲気にゴスペルの歌声はぴったり!
大勢でのハーモニーは本当に素晴らしい!そしてみなさん幸せそうな笑顔で歌っているのがとても印象的でした。
クリスマス気分が盛り上がり、ワクワクとこちらまで楽しく笑顔になる、そして体が動き出す、心に響く特別な体験でした。
以上、ゆうママがお伝えしました!
ゴスペルのお問い合わせは「恵泉キリスト教会つくばグレースチャペル」までどうぞ。