はじめまして。筑波大学3 年のいしかわと申します!
今週1 週間茨城県庁つくば地域振興課でインターン生としてお世話になっています。
そのインターンシップの活動の一環として、つくばスタイルをPRするためにブログを書かせていただきました。
今回つくば市にある「NPO法人アクティブつくば」で活動中の元新体操選手・平田美沙紀さんにお話を伺いました。
アクティブつくばは、過去のブログでも紹介されていましたが、つくば市民が気軽にスポーツを通じて交流し、健康で生き生きとした生活の実現を目的としているNPO法人です。
こちらには、つくばエリアの子どもたちにスポーツの素晴らしさや自然と触れ合う感動を伝える「つくばスポーツ探検隊」というプログラムがあり、平田さんも子どもたちに新体操を教えていらっしゃいます。
とても姿勢が良く気さくな平田さんは、5歳から新体操をはじめ大学卒業まで新体操一筋。
北京五輪の日本代表候補に選ばれるほどの実力者です。
名実共に新体操のトップ選手だった平田さんですが、現役中は自分らしい演技や表現をしたいという思いと、日本の代表として点を取りにいいかなければならないという葛藤で苦しんだそうです。
現役を引退したときには、新体操から完全に離れることも考えたそう。
しかし、今の事務所の方に声をかけられ「新体操の裾野を広げる」という新境地で小学生を中心に新体操を教えはじめました。
「子どもたちに、楽しみながら体を動かして新体操にふれてもらうことで、この競技に興味を持ってもらえれば」とのこと。
新体操で使うさまざまな道具に親しんでもらうためにも、子どもたちのペースに合わせてプログラムを進めていらっしゃいます。
平田さん自身も、家の近くにクラブがあったことが新体操を始めたきっかけとのこと。
つくばエリアには、幼い頃から平田さんのようなトップレベルの方の指導が受けられる機会や環境が充実しています!
「知」のイメージが強いつくばエリアですが、スポーツ環境の充実も魅力の一つですね。
以上、いしかわがお伝えしました!