1. HOME
  2. 子どもを育む街! つくばスタイルBlog
  3. つくばスタイル
  4. つくば~東京間の交通事情
つくばスタイルBlog

つくば~東京間の交通事情

M/M Blog 
2009年01月05日

あけましておめでとうございます。
実家の長崎に帰省中の光冨です。
さて、今回の記事ではつくば~東京間の交通事情について
私的な観点から語ろうと思います。
まず、今のつくば~東京間の交通機関の主役といえば何と言っても
TXこと「つくばエクスプレス」。
TXの特徴はつくば駅~秋葉原駅間を45分(快速の場合)で結ぶ
スピードと定時性。
TXのおかげでつくばに住む人にとって東京というものが
身近なものになり、気軽に東京に行けるようになりました。
ちなみに自分がつくばに来たとき、つまり筑波大学に入学した時は
まだTXは開業していませんでした。
開業してからのつくばの変わりようを思い返すと
なかなか感慨深いものがあります(笑)。
次に、かつてはつくば~東京間の交通機関の主役だった、
関東鉄道とJRバス関東が運行する高速バス、「つくば号」。
東京駅~つくば間を上り90分程度、下り70分程度で結びます。
高速バスなので渋滞に巻き込まれることがあり(特に三郷あたり)、
定時性という面ではTXなどの電車に負ける面がありますが、
つくば号の魅力は並木・梅園地区や筑波大学内に停留所がある点。
特に筑波大学と東京駅が直結されているという点は
私のような筑波大学周辺に住んでいる人間にとっては
非常に助かります。
TXだと遅い時間の便に乗るとつくばセンターから大学周辺まで
の路線バスが既に終わっていて、しょうがないので
知り合いにセンターまで車で迎えに来てもらう、
などということがありましたが、高速バスに乗ると、
家の近くの停留所で降りることが出来るので
そんなこともありません。
また、TXの終電は秋葉原→つくばで秋葉原23時30分発ですが、
高速バスは(料金はちょっと高くなりますが)「ミッドナイトつくば号」
というさらに遅い時間帯に東京駅→つくばを結ぶ便が存在します。
これも高速バスの強みですね。
前述したようにTXが開業していない頃から自分はつくばにいる
のですが、あの頃のつくば号の盛況ぶりは物凄かったです。
10分毎にバスが出ているのに、一番混む時間帯は数本先の
バスにしか乗れない、なんてこともよくありました。
高速バスが渋滞にはまり、東京駅からつくばセンターまで
3時間以上かかったのも今となってはいい思い出です(笑)。
あとはTX開業前にはよく使われていた土浦駅から上野駅までの
「常磐線」ルートがありますが、厳密に言うとつくば~東京間の
交通機関ではないですね。
TX開業前は就職活動をしていて、車を持っている学生は
荒川沖駅やひたちのうしく駅まで車を運転していって、
そこで一日300円の駐車場にとめて常磐線で東京に向かう、
というようなこともよくされていました。
自分は帰省する時はだいたい飛行機を使うのですが、
つくばから実家に帰るときは定時性を考えてTXで秋葉原まで行き、
そこからJRとモノレールを利用して羽田空港まで行きます。
実家からつくばに戻ってくる時は疲れているので、
羽田空港からモノレールとJRで東京駅まで行き、
そこから絶対に座れて、筑波大学内に停まるつくば号に乗ります。
このようにつくば~東京間の交通機関はいくつかありますが、
それぞれ特長がありますので目的などをよく考えて
活用されるといいと思います。
つくばエクスプレス
http://www.mir.co.jp/
ジェイアールバス関東株式会社
http://www.jrbuskanto.co.jp/
関東鉄道
http://www.kantetsu.co.jp/
つくば号 東京⇔つくばセンター・筑波大学(JRバス関東)
http://www.jrbuskanto.co.jp/bus_route/cotimep01.cfm?pa=1&pb=1&pc=j0010351&pd=1&st=1
ミッドナイトつくば号 東京→つくばセンター・筑波大学(深夜便)
http://www.jrbuskanto.co.jp/bus_route/cotimep01.cfm?pa=1&pb=1&pc=j0010671&pd=0&st=1
<文責:光冨>

この記事に関するご感想をお気軽にtwitterまでお寄せください。
新つくば
テレワーク移住で選ぶつくばエリアの魅力
つくばエリア見学モデルコース
つくばスタイルインタビュー
つくばスタイルモデルファミリー~研究学園葛城
つくばスタイルモデルファミリー~島名
つくばスタイルモデルファミリー~みらい平
【座談会】つくばはこんな街~パパ編
【座談会】つくばはこんな街~ママ編

最新記事

カテゴリー

メンバーBlog

過去ブロガーはこちら

バックナンバー

【以前の記事はこちら】
RSS