こんにちは、光冨です。
今回の記事では洞峰公園のプールについて色々と書く予定でしたが、
予定を変更して献血についてちょっと書いてみようと思います。
何故かというと、年末年始は血液が不足しやすい時期なのです。
年末年始は「お休みモード」に入る人が多いでしょうが、
病気・怪我と戦っている人たちにお休みはありません。
そして、そんな病気・怪我と戦っている人たちは
年末年始も献血による血液を待っているのです。
そこで、今日は献血をした事が無い人のために
つくば献血ルームの写真と私の文章で
つくば献血ルームと献血の手順について
紹介しようと思います。
まず、献血ルームに入ると親切なルームの
職員の方がいるカウンターで受付をします。
その後、間診票に記入をします。
問診票の記入が終わると問診室でお医者さんに
問診と血圧測定を受けます。
僕はいつも問診の時は緊張してしまうので
血圧が高めに出てしまいます(笑)。
問診で問題が無ければ、検査用の採血を行います。
検査用の採血は数ミリリットル程度を採血するだけです。
ここで採血した血液で血液の比重等を測定して、献血しても大丈夫か
(貧血にならないか)等の判定を行います。
血液検査をパスすれば、次はとうとう献血になります。
献血用のベッドはゆったりと横になれるつくりで、
DVDも観ることが出来るテレビが
備え付けられています。
200ml、400mlの全血献血は5~10分程度で終わるので
ゆっくりテレビを観ている暇はありませんが、
成分献血は40~60分ぐらい時間がかかるので、
ゆっくりとテレビを観ることが出来ます。
テレビ番組を観るのもいいですが、献血ルームに
DVDが置いてあるので、それを観るのもいいですね。
僕は『世界の車窓から』を観ました。
ちなみに、こちらが全血献血用の機械です。
こちらが成分献血用の機械。
成分献血用の機械は数種類
(つくば献血ルームでは三種類)ありますが、
この写真の機械はテルモ社のテルシスという機械です。
献血が終わった後は、ゆっくり休憩スペースで休憩します。
献血で特に水分を失っているので水分はしっかり取るようにしましょう。
(飲み物は無料です)
お菓子も食べることが出来ます。
以上、献血のながれをざっと説明してみました。
「献血って、ちょっと怖い」と思っている方もいるかもしれませんが、
実際に行ってみるとそう大したことではありませんよ!(笑)
献血は身近な、気軽に出来るボランティアの一つ。
年末年始のお休みのうち、数時間を献血につかってみませんか?
私は次に献血が可能になる日が来年の1月2日なので、そのあたりに
献血に行ってきます。
つくば献血ルームの休みは12月31日と1月1日です。
献血ルームの方によると
「1月5日の午前中に成分献血にきてくださるとありがたい」
とのことでした。
それでは、皆さん、良いお年を!
つくば献血ルーム
http://ibaraki.bc.jrc.or.jp/site_tsukuba.html
<文責:光冨>