はじめまして。
筑波大学2年のハスミです。
他の土地にはない、筑波大学やつくば市の魅力を
語っていければと思っています。
よろしくお願いします。
先日、大学の講義で筑波大のOBの方が
「一晩中友人と語り合えるのは筑波大生の宝だ」と
おっしゃっていました。
そこで今回は、筑波大生独特の時間感覚
「筑波時間」について書きたいと思います。
筑波大生のほとんどは、大学の宿舎か
近くのアパートに住んでいます。
(宿舎というのは、規則の少ない寮みたいなものです)
自転車での行動圏内に学生が集中しているので、
終電という感覚がないのです。
そのため、時間感覚が一般的な大学生と違います。
筑波大生の独特な時間感覚のことを「筑波時間」と呼ぶこともあります。
研究やサークル活動で遅くまで学校に残ることができる筑波大生。
実際私もサークルが忙しいときには、
21時帰宅→早いな
22時帰宅→普通だな
23時帰宅→遅いな
と感じるくらいです。
また、何かイベントの準備をするときや、サークルで大事な話し合いをするときには深夜1時を回っていることもあります。
行事の打ち上げで飲み会なんてときには、
帰りが24時を回ることもしばしば。
でも、これらのことって他の大学ではあまりないのではないでしょうか。
こんなに皆が近くに集まって住んでいる大学というのは
少ないと思います。
時間を気にしないで、自分の好きなことをしていられる。
時間を気にしないで、仲間と意見を言い合える。
時間を気にしないで、わいわい楽しんでいられる。
これは、たとえ近くに住んでいても、社会人になってからは
難しいように感じます。
そんな筑波大生の特権を、学生のうちに十分活かしたいですね。
※私は、帰りが遅くなるときには必ず誰かに送ってもらっています。
一人で深夜に行動するのは危険なので避けてください。
<文責:ハスミ>